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ラテンアメリカでの日々(1999〜)、さいたま市(2014〜北浦和:2021〜緑区)での日記を書いています。

ピーナッツチョコを贅沢に

2021年09月19日 | 日本で暮らすなかでの日記

 ワタシは糖尿病性網膜症の疑いがあり、

 あとどれくらい眼が持つかわかりません。

 右目には頂点のど真ん中にかなり大きめの「飛蚊」があります。 (cf. 飛蚊症

 写真を勉強しはじめたのもこのためです。両目で本が読めるあいだに「一眼」を覚えようと。

 ということで、モノ書きとしては致命傷。

 モニター上に焦点を合わせる時間はドンドン短くなります。

 物理的にも眼が痛くなるし、なんせ焦点のド真ん中に蚊がつねに移動してくるわけですから、精神的にイライラが募ります。

 ということで、何度も昼寝をするわけですが、

 先ほどここに投稿したからか、バームクーヘンの夢を見ていたようです。

 

 ワタシのこの高血糖はお酒で五臓六腑がメチャメチャになったからでして、お酒をヤメたからには甘い物が教科書通りに大好きです。

 この数日のマイブームはこれ。

 はるき悦巳先生の傑作『じゃりン子チエ』で、チエちゃんとヒラメちゃんが、

 ピーナッツチョコをたべるときには、いつもまずは口の中でチョコを味わい尽くして、最後にピーナッツだけを味わう、というので友情の絆を確認する場面がありました。

 飼ってるネコの「小鉄」に「んなことしたらピーナッツチョコの意味ないやん」とツッ込まれるわけですが、

 これもまた、ワタシの拭い去れないクセでもありまして。

 さらにはこの観点に乗っけること、

 「深く楽しみたいチョコとピーナッツの配分を、一口ごとに調節できないか」と考えました。

 これです。

 

 😀

 これでチョコを早くなめてしまいたいというイライラも解消されます。

 もっとピーナッツをポリポリしたかったのにという未練も残りません。

 

補記:

 チョコを買うときは必ず裏の「原材料名」をチェックしましょう。

 一番最初に何が記載されているかがポイントです。

 「砂糖」とある場合と「カカオマス」とある場合があります。

 後者の場合の方が、正味の原材料コストは高くつきます。「カカオ」をたくさんつかっているからです。

 ジャンクになるほど、あるいは装飾とか高額なキャラの肖像権(何がいっちゃん高額かはここでは書きません)を使ってたりするほど、「砂糖」が最初にきます。

 糖分に気をつけなければならない方、

 ダイエットを望まれる方は、なるべく「カカオマス」から原材料リストがはじまっているチョコを食べた方がいいかと思います。


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