母であり妻であり女である私の・・ひとりごと

38歳と35歳の息子と時々、私の息子に間違われるダンナ・・自転車ライフを出来るだけ楽しみたいネ♪

ただいま~~3・・

2013年11月01日 | ひとりごと
朝よ来い~~
朝よ来い~~と・・
願うと言うより・・念じておりました

夜中の看護婦さんに全身ビッチョリの術着を2度ほど着替えさせてもらったんだけど・・

布団をパーーッと取られると・・
一気に全身がガタガタと震え・・
「さ・・さ・・寒い~~

「あら~~汗・・酷いねぇ~~」

「さ・・寒いです・・」

『熱あるからアイスノン持ってこよよか??」

『寒いのでいらないです・・

お願いだから・・早く着替えて・・布団をどっさりかけておくれ~~・・

着替えてもらっても・・5分も経たないうちに・・・またまた全身ビッショリ・・

病室は4人部屋・・
術後は個室を希望していたけど・・満室で・・仕方なく・・4人部屋で過ごします・・

窓側ではなく・・廊下側・・
なので・・朝の陽が明るく感じのは・・若干遅め・・

悪寒と吐き気・・めまいと戦いながら
それでも・・少し・・ウトウトしていたんだろーね・・・

「どーや?」と・・問いかけられて・・

目を開けたら・・私の足元の所にバーヤ(母親)がいました・・

「あっ・・」

「どーや?・・お疲れさん・・」
「うん・・めまいと吐き気が酷くて

「今・・おさまるちゃ・・ゆっくり休まれ」

バーヤが来てくれたと言う事は・・きっと・・朝の7時を回った頃なのかな~~・・

バーヤは・・「どーや?」とだけ聞いて・・帰って行きました・・
たぶん・・病室に3分といなかったと思う・・
ウルトラマンみたいな人やなっ

「あ~~・・朝やぁ~~・・朝が来た~~」

朝が来ただけで・・こんなに安心感と嬉しさを感じた事はないかもしれん・・

とうとう・・私は・・元気になるんだ~~・・

と言う・・私の勝手な想像は・・朝が来てから・・簡単に崩れ

やっぱり・・夕べのまんま・・と言うより・・

吐き気は益々・・ランクアップした感じ

またまた・・看護士さんがやってきて・・
体温と血圧と・・お腹の傷跡の確認と・・体調を聞くんですけど・・・

同じ事の繰り返しで・・

「また・・吐気とか酷くなったら言ってくださいね~~」で・・退散され・・

なんなんだよ~~っ・・

先生の回診があり・・

先生にも・・同じ事を訴えたら・・

「また看護士さんに言って・・吐気止めの注射してもらってね~~・・麻酔のせいかもね~~」

で・・回診は終わり・・

あ~~辛いよ~~誰か・・助けてくれ~~・・

ダンナは・・夜・・店が終わらないと病院に来れないしなぁ~~・・

10時ごろ・・またまた・・看護士さんが・・・検温と血圧と・・傷口チェック・・
そして・・またまた・・あの同じセリフ・・

「また・・吐気が強かったら注射できるから言ってくださいね~」で・・

退散されそーーになり・・

「注射!!お願いします!!!!」

「注射しますか?ハイ・・分かりました~」

おーやっと・・オーダーが通ったって感じ

10時ごろ・・吐気止めの注射を肩に・・

『痛いけどいい?」

私は痛みに強いんだ!注射の痛いくらい・・なんともないんだよ~~

それから・・30分後・・
あいかわらずの・・悪寒は・・ずーーーーーーーーーーーーーーーっと・・
ガタガタ震えながらの汗ぐっしょりは続いてたけど・・

吐気が・・・ピタリと止まった・・
うわぁ~~・・劇的~~

吐気がなくなるだけでも・・体はスーッと楽になり・・

やっと・・携帯を見てみました・・
まずは・・美春ちゃんにメール・・

『今日は・・しんどいから病院には来ないよーにして」

たった・・これだけのメールを打つの・・大変でした

めまいしてるからね・・

こんな状態で菜那と一緒に病院来られても・・逆に・・しんどいなぁ~と思って・・

病院に来ないように!のメールをしました。

1通送るのがやっとだったので・・
また・・・携帯は棚に戻しました

吐気が治まった頃・・看護士さんが現れて・・・

「もう少ししたら・・ベットの上で座ってもらいますからね~~」

「え゛ーーーーっ・・無理~~」

「無理でもしてもらいます・・明日は・・歩いてトイレまで行ってもらいますから」

鬼~~~~~~っ・・

めまいと吐気と悪寒の私の今の状態で・・・
体を起こすのは・・絶対に無理だっ・・
そんな拷問・・やめてくれ~~・・

んでも・・座る時間は刻々と近づき・・

私のベットの足元の患者さん・・

私と同じ日に同じ手術をした・・いわば・・同士・・
その人は午前9時30分に手術室に入り・・12時30分に部屋に帰ってきた人・・
3時間の手術でした・・

私はその人の後にすぐに手術室に入りました。

同じ手術をしたその人は・・病室に帰ってきたときから元気で・・
毎度の看護士さんからの

『調子はどーですか?」の質問は・・
すべて

「大丈夫です!」(キッパリ)応えてました・・

なんで・・こんなに・・私と違うのよっ・・

まず・・その人から・・座ってました・・
スーッと座って・・なんなく・・クリアー・・
いいなぁ~~・・
座ることに・・駄々こねてないしね・・


その2時間後ぐらいに・・いよいよ・・私の番・・

相変わらず・・私はと言うと・・悪寒で・・汗はビッチョリなのに・・体はガタガタ震えてて・・
めまいも・・フワリフワリしてて・・
吐気は注射で治まってましたが・・
座る自信が全くありません・・

ただ・・座るのが・・こんな怖いとわっ

体の大きな看護士さんが・・・

「さっ!座るよ」

そーーっト・・私の頭の後ろと方の後ろに手を入れて・・
そーーーーっとゆっくり起こしてくれるかと思いきや・・・

せーの!の・・一気で・・上半身を起こされ

思わず・・

「わっわーーーっ

一瞬で・・私は・・テディベアーみたいな状態で座らされ・・
体は・・案の定・・・フワリフワリ・・
自分の体じゃないみたい・・

「このまま・・しばらく・・この状態でいてね」と言って・・
看護士さん・・どっか行っちゃった・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ただ・・座っているのが・・こんなに辛いと感じた事ないゼッ・・
しばらく・・したら看護士さん戻ってきて・・

「わぁ~~出来てるじゃない~~」

相当・・頑張ってたんだよっ・・

やっと・・横になれる~~・・

もう・・寒いし暑いし・・汗・・ダックダック・・
めまいはしてるし・・最悪~~

またお着替えをしてもらいました・・

『今日はあと1回!座りましょうね~~明日は・・トイレまで歩いていってもらいますからね~~」

「わぁ~~・・ソレ・・ホンマに自信ないわ~~

「でも・・行ってもらいますから」

鬼~~~~っ
看護士さんって・・天使に見えたはずなんだけど・・
私には・・そーー見えないよ・・

そー言えば・・入院した日・・

隣の隣の病室から出たところで・患者さんが・・廊下の手すりのつかまり・・倒れそうになってて
看護士さんが・・おお慌ててで・車椅子を持って来ているシーン目撃したんだよね・・

アレ・・きっと・・このパターンだ・・

初めてのトイレで・・廊下で貧血か何かになって・・倒れてたんだ・・

私の病室は・・一番端っこ・・

すなわち・・トイレから・・一番一番遠い部屋・・

う~~ん・・25mから30mはあるなトイレまで・・

そんな距離が・・遠くて辛いと・・感じたのも・・初めて・・


明日が恐怖だ・・・

朝になれば元気なるはずだった・・私は・・

お昼を過ぎても・・

全く・・状態変わらずで

相変わらず・・寒くて奥歯をガタガタ震わせながら汗ダクダクになりながら・・吐気と戦っておりました

ホンマ・・・最悪~~~・・・


私は・・いつになったら・・元気になるんだろーーー・・


つづく・・・
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2 コメント

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きびしいー (こむぎママ)
2013-11-02 22:22:47
看護婦さん厳しいー
最近は術後もどんどん動いて直すとは聞いてたけど
そんな具合が悪そうな人にも同じことをさせるんだ。
何事も個人差があるとおもうわ。
同じように回復していくはずないよね。
普段元気なMさんなので
すぐに良くなると勝手に思ってました。
ゴメンなさい。今は寝るのが一番と思うので
ゆっくり休んでくださいね。
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Unknown ()
2013-11-03 17:12:09
こむぎママさん・・
そーなです。。今はすぐに動け!って~~のは分かっていたんですが・・
こんな不具合で・・どーして動けというのか~って思ってしまいました。
私も・・すぐに元気になると思っていたから・・
なかなか・・苦しい時間が長くて・・しんどかったですね~
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