朝よ来い~~
朝よ来い~~と・・
願うと言うより・・念じておりました
夜中の看護婦さんに全身ビッチョリの術着を2度ほど着替えさせてもらったんだけど・・
布団をパーーッと取られると・・
一気に全身がガタガタと震え・・
「さ・・さ・・寒い~~」
「あら~~汗・・酷いねぇ~~」
「さ・・寒いです・・」
『熱あるからアイスノン持ってこよよか??」
『寒いのでいらないです・・」
お願いだから・・早く着替えて・・布団をどっさりかけておくれ~~・・
着替えてもらっても・・5分も経たないうちに・・・またまた全身ビッショリ・・
病室は4人部屋・・
術後は個室を希望していたけど・・満室で・・仕方なく・・4人部屋で過ごします・・
窓側ではなく・・廊下側・・
なので・・朝の陽が明るく感じのは・・若干遅め・・
悪寒と吐き気・・めまいと戦いながら
それでも・・少し・・ウトウトしていたんだろーね・・・
「どーや?」と・・問いかけられて・・
目を開けたら・・私の足元の所にバーヤ(母親)がいました・・
「あっ・・」
「どーや?・・お疲れさん・・」
「うん・・めまいと吐き気が酷くて」
「今・・おさまるちゃ・・ゆっくり休まれ」
バーヤが来てくれたと言う事は・・きっと・・朝の7時を回った頃なのかな~~・・
バーヤは・・「どーや?」とだけ聞いて・・帰って行きました・・
たぶん・・病室に3分といなかったと思う・・
ウルトラマンみたいな人やなっ
「あ~~・・朝やぁ~~・・朝が来た~~」
朝が来ただけで・・こんなに安心感と嬉しさを感じた事はないかもしれん・・
とうとう・・私は・・元気になるんだ~~・・
と言う・・私の勝手な想像は・・朝が来てから・・簡単に崩れ
やっぱり・・夕べのまんま・・と言うより・・
吐き気は益々・・ランクアップした感じ
またまた・・看護士さんがやってきて・・
体温と血圧と・・お腹の傷跡の確認と・・体調を聞くんですけど・・・
同じ事の繰り返しで・・
「また・・吐気とか酷くなったら言ってくださいね~~」で・・退散され・・
なんなんだよ~~っ・・
先生の回診があり・・
先生にも・・同じ事を訴えたら・・
「また看護士さんに言って・・吐気止めの注射してもらってね~~・・麻酔のせいかもね~~」
で・・回診は終わり・・
あ~~辛いよ~~誰か・・助けてくれ~~・・
ダンナは・・夜・・店が終わらないと病院に来れないしなぁ~~・・
10時ごろ・・またまた・・看護士さんが・・・検温と血圧と・・傷口チェック・・
そして・・またまた・・あの同じセリフ・・
「また・・吐気が強かったら注射できるから言ってくださいね~」で・・
退散されそーーになり・・
「注射!!お願いします!!!!」
「注射しますか?ハイ・・分かりました~」
おーやっと・・オーダーが通ったって感じ
10時ごろ・・吐気止めの注射を肩に・・
『痛いけどいい?」
私は痛みに強いんだ!注射の痛いくらい・・なんともないんだよ~~
それから・・30分後・・
あいかわらずの・・悪寒は・・ずーーーーーーーーーーーーーーーっと・・
ガタガタ震えながらの汗ぐっしょりは続いてたけど・・
吐気が・・・ピタリと止まった・・
うわぁ~~・・劇的~~
吐気がなくなるだけでも・・体はスーッと楽になり・・
やっと・・携帯を見てみました・・
まずは・・美春ちゃんにメール・・
『今日は・・しんどいから病院には来ないよーにして」
たった・・これだけのメールを打つの・・大変でした
めまいしてるからね・・
こんな状態で菜那と一緒に病院来られても・・逆に・・しんどいなぁ~と思って・・
病院に来ないように!のメールをしました。
1通送るのがやっとだったので・・
また・・・携帯は棚に戻しました
吐気が治まった頃・・看護士さんが現れて・・・
「もう少ししたら・・ベットの上で座ってもらいますからね~~」
「え゛ーーーーっ・・無理~~」
「無理でもしてもらいます・・明日は・・歩いてトイレまで行ってもらいますから」
鬼~~~~~~っ・・
めまいと吐気と悪寒の私の今の状態で・・・
体を起こすのは・・絶対に無理だっ・・
そんな拷問・・やめてくれ~~・・
んでも・・座る時間は刻々と近づき・・
私のベットの足元の患者さん・・
私と同じ日に同じ手術をした・・いわば・・同士・・
その人は午前9時30分に手術室に入り・・12時30分に部屋に帰ってきた人・・
3時間の手術でした・・
私はその人の後にすぐに手術室に入りました。
同じ手術をしたその人は・・病室に帰ってきたときから元気で・・
毎度の看護士さんからの
『調子はどーですか?」の質問は・・
すべて
「大丈夫です!」(キッパリ)応えてました・・
なんで・・こんなに・・私と違うのよっ・・
まず・・その人から・・座ってました・・
スーッと座って・・なんなく・・クリアー・・
いいなぁ~~・・
座ることに・・駄々こねてないしね・・
その2時間後ぐらいに・・いよいよ・・私の番・・
相変わらず・・私はと言うと・・悪寒で・・汗はビッチョリなのに・・体はガタガタ震えてて・・
めまいも・・フワリフワリしてて・・
吐気は注射で治まってましたが・・
座る自信が全くありません・・
ただ・・座るのが・・こんな怖いとわっ
体の大きな看護士さんが・・・
「さっ!座るよ」
そーーっト・・私の頭の後ろと方の後ろに手を入れて・・
そーーーーっとゆっくり起こしてくれるかと思いきや・・・
せーの!の・・一気で・・上半身を起こされ
思わず・・
「わっわーーーっ」
一瞬で・・私は・・テディベアーみたいな状態で座らされ・・
体は・・案の定・・・フワリフワリ・・
自分の体じゃないみたい・・
「このまま・・しばらく・・この状態でいてね」と言って・・
看護士さん・・どっか行っちゃった・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ただ・・座っているのが・・こんなに辛いと感じた事ないゼッ・・
しばらく・・したら看護士さん戻ってきて・・
「わぁ~~出来てるじゃない~~」
相当・・頑張ってたんだよっ・・
やっと・・横になれる~~・・
もう・・寒いし暑いし・・汗・・ダックダック・・
めまいはしてるし・・最悪~~
またお着替えをしてもらいました・・
『今日はあと1回!座りましょうね~~明日は・・トイレまで歩いていってもらいますからね~~」
「わぁ~~・・ソレ・・ホンマに自信ないわ~~」
「でも・・行ってもらいますから」
鬼~~~~っ
看護士さんって・・天使に見えたはずなんだけど・・
私には・・そーー見えないよ・・
そー言えば・・入院した日・・
隣の隣の病室から出たところで・患者さんが・・廊下の手すりのつかまり・・倒れそうになってて
看護士さんが・・おお慌ててで・車椅子を持って来ているシーン目撃したんだよね・・
アレ・・きっと・・このパターンだ・・
初めてのトイレで・・廊下で貧血か何かになって・・倒れてたんだ・・
私の病室は・・一番端っこ・・
すなわち・・トイレから・・一番一番遠い部屋・・
う~~ん・・25mから30mはあるなトイレまで・・
そんな距離が・・遠くて辛いと・・感じたのも・・初めて・・
明日が恐怖だ・・・
朝になれば元気なるはずだった・・私は・・
お昼を過ぎても・・
全く・・状態変わらずで
相変わらず・・寒くて奥歯をガタガタ震わせながら汗ダクダクになりながら・・吐気と戦っておりました
ホンマ・・・最悪~~~・・・
私は・・いつになったら・・元気になるんだろーーー・・
つづく・・・
朝よ来い~~と・・
願うと言うより・・念じておりました
夜中の看護婦さんに全身ビッチョリの術着を2度ほど着替えさせてもらったんだけど・・
布団をパーーッと取られると・・
一気に全身がガタガタと震え・・
「さ・・さ・・寒い~~」
「あら~~汗・・酷いねぇ~~」
「さ・・寒いです・・」
『熱あるからアイスノン持ってこよよか??」
『寒いのでいらないです・・」
お願いだから・・早く着替えて・・布団をどっさりかけておくれ~~・・
着替えてもらっても・・5分も経たないうちに・・・またまた全身ビッショリ・・
病室は4人部屋・・
術後は個室を希望していたけど・・満室で・・仕方なく・・4人部屋で過ごします・・
窓側ではなく・・廊下側・・
なので・・朝の陽が明るく感じのは・・若干遅め・・
悪寒と吐き気・・めまいと戦いながら
それでも・・少し・・ウトウトしていたんだろーね・・・
「どーや?」と・・問いかけられて・・
目を開けたら・・私の足元の所にバーヤ(母親)がいました・・
「あっ・・」
「どーや?・・お疲れさん・・」
「うん・・めまいと吐き気が酷くて」
「今・・おさまるちゃ・・ゆっくり休まれ」
バーヤが来てくれたと言う事は・・きっと・・朝の7時を回った頃なのかな~~・・
バーヤは・・「どーや?」とだけ聞いて・・帰って行きました・・
たぶん・・病室に3分といなかったと思う・・
ウルトラマンみたいな人やなっ
「あ~~・・朝やぁ~~・・朝が来た~~」
朝が来ただけで・・こんなに安心感と嬉しさを感じた事はないかもしれん・・
とうとう・・私は・・元気になるんだ~~・・
と言う・・私の勝手な想像は・・朝が来てから・・簡単に崩れ
やっぱり・・夕べのまんま・・と言うより・・
吐き気は益々・・ランクアップした感じ
またまた・・看護士さんがやってきて・・
体温と血圧と・・お腹の傷跡の確認と・・体調を聞くんですけど・・・
同じ事の繰り返しで・・
「また・・吐気とか酷くなったら言ってくださいね~~」で・・退散され・・
なんなんだよ~~っ・・
先生の回診があり・・
先生にも・・同じ事を訴えたら・・
「また看護士さんに言って・・吐気止めの注射してもらってね~~・・麻酔のせいかもね~~」
で・・回診は終わり・・
あ~~辛いよ~~誰か・・助けてくれ~~・・
ダンナは・・夜・・店が終わらないと病院に来れないしなぁ~~・・
10時ごろ・・またまた・・看護士さんが・・・検温と血圧と・・傷口チェック・・
そして・・またまた・・あの同じセリフ・・
「また・・吐気が強かったら注射できるから言ってくださいね~」で・・
退散されそーーになり・・
「注射!!お願いします!!!!」
「注射しますか?ハイ・・分かりました~」
おーやっと・・オーダーが通ったって感じ
10時ごろ・・吐気止めの注射を肩に・・
『痛いけどいい?」
私は痛みに強いんだ!注射の痛いくらい・・なんともないんだよ~~
それから・・30分後・・
あいかわらずの・・悪寒は・・ずーーーーーーーーーーーーーーーっと・・
ガタガタ震えながらの汗ぐっしょりは続いてたけど・・
吐気が・・・ピタリと止まった・・
うわぁ~~・・劇的~~
吐気がなくなるだけでも・・体はスーッと楽になり・・
やっと・・携帯を見てみました・・
まずは・・美春ちゃんにメール・・
『今日は・・しんどいから病院には来ないよーにして」
たった・・これだけのメールを打つの・・大変でした
めまいしてるからね・・
こんな状態で菜那と一緒に病院来られても・・逆に・・しんどいなぁ~と思って・・
病院に来ないように!のメールをしました。
1通送るのがやっとだったので・・
また・・・携帯は棚に戻しました
吐気が治まった頃・・看護士さんが現れて・・・
「もう少ししたら・・ベットの上で座ってもらいますからね~~」
「え゛ーーーーっ・・無理~~」
「無理でもしてもらいます・・明日は・・歩いてトイレまで行ってもらいますから」
鬼~~~~~~っ・・
めまいと吐気と悪寒の私の今の状態で・・・
体を起こすのは・・絶対に無理だっ・・
そんな拷問・・やめてくれ~~・・
んでも・・座る時間は刻々と近づき・・
私のベットの足元の患者さん・・
私と同じ日に同じ手術をした・・いわば・・同士・・
その人は午前9時30分に手術室に入り・・12時30分に部屋に帰ってきた人・・
3時間の手術でした・・
私はその人の後にすぐに手術室に入りました。
同じ手術をしたその人は・・病室に帰ってきたときから元気で・・
毎度の看護士さんからの
『調子はどーですか?」の質問は・・
すべて
「大丈夫です!」(キッパリ)応えてました・・
なんで・・こんなに・・私と違うのよっ・・
まず・・その人から・・座ってました・・
スーッと座って・・なんなく・・クリアー・・
いいなぁ~~・・
座ることに・・駄々こねてないしね・・
その2時間後ぐらいに・・いよいよ・・私の番・・
相変わらず・・私はと言うと・・悪寒で・・汗はビッチョリなのに・・体はガタガタ震えてて・・
めまいも・・フワリフワリしてて・・
吐気は注射で治まってましたが・・
座る自信が全くありません・・
ただ・・座るのが・・こんな怖いとわっ
体の大きな看護士さんが・・・
「さっ!座るよ」
そーーっト・・私の頭の後ろと方の後ろに手を入れて・・
そーーーーっとゆっくり起こしてくれるかと思いきや・・・
せーの!の・・一気で・・上半身を起こされ
思わず・・
「わっわーーーっ」
一瞬で・・私は・・テディベアーみたいな状態で座らされ・・
体は・・案の定・・・フワリフワリ・・
自分の体じゃないみたい・・
「このまま・・しばらく・・この状態でいてね」と言って・・
看護士さん・・どっか行っちゃった・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ただ・・座っているのが・・こんなに辛いと感じた事ないゼッ・・
しばらく・・したら看護士さん戻ってきて・・
「わぁ~~出来てるじゃない~~」
相当・・頑張ってたんだよっ・・
やっと・・横になれる~~・・
もう・・寒いし暑いし・・汗・・ダックダック・・
めまいはしてるし・・最悪~~
またお着替えをしてもらいました・・
『今日はあと1回!座りましょうね~~明日は・・トイレまで歩いていってもらいますからね~~」
「わぁ~~・・ソレ・・ホンマに自信ないわ~~」
「でも・・行ってもらいますから」
鬼~~~~っ
看護士さんって・・天使に見えたはずなんだけど・・
私には・・そーー見えないよ・・
そー言えば・・入院した日・・
隣の隣の病室から出たところで・患者さんが・・廊下の手すりのつかまり・・倒れそうになってて
看護士さんが・・おお慌ててで・車椅子を持って来ているシーン目撃したんだよね・・
アレ・・きっと・・このパターンだ・・
初めてのトイレで・・廊下で貧血か何かになって・・倒れてたんだ・・
私の病室は・・一番端っこ・・
すなわち・・トイレから・・一番一番遠い部屋・・
う~~ん・・25mから30mはあるなトイレまで・・
そんな距離が・・遠くて辛いと・・感じたのも・・初めて・・
明日が恐怖だ・・・
朝になれば元気なるはずだった・・私は・・
お昼を過ぎても・・
全く・・状態変わらずで
相変わらず・・寒くて奥歯をガタガタ震わせながら汗ダクダクになりながら・・吐気と戦っておりました
ホンマ・・・最悪~~~・・・
私は・・いつになったら・・元気になるんだろーーー・・
つづく・・・
最近は術後もどんどん動いて直すとは聞いてたけど
そんな具合が悪そうな人にも同じことをさせるんだ。
何事も個人差があるとおもうわ。
同じように回復していくはずないよね。
普段元気なMさんなので
すぐに良くなると勝手に思ってました。
ゴメンなさい。今は寝るのが一番と思うので
ゆっくり休んでくださいね。
そーなです。。今はすぐに動け!って~~のは分かっていたんですが・・
こんな不具合で・・どーして動けというのか~って思ってしまいました。
私も・・すぐに元気になると思っていたから・・
なかなか・・苦しい時間が長くて・・しんどかったですね~