私の勝手な予想は簡単に裏切られて・・
お昼を過ぎても・・吐気と悪寒・・そして・・めまいと戦っていた私に・・
朗報が
元々・・手術日が決まった3週間前から
「手術後せめて・・2日間は個室に入りたい」と個室希望を出してました。
個室の数が少ないので希望とおりになるとは限らないけど
なるべく・・希望通りになるようにします!と言う事だったんです・・
今まで・・家族が入院手術をしたのは・・別の病院でそこだったら・・
希望とか出さなくても・・手術後は2日間ほど・・個室に入れるのですが・・
どーやら・・ここの病院のシステムは違っていたよーーで
変なテディベアーのように無理やり座らされた後・・・
病棟の看護士さんがやってきて・・
「お待たせしました・・この後・・個室が空きますので・・個室に移られますけどどーしますか?」
って・・・
ヤッタ~~~・・
個室に入れるイコール・・トイレが部屋にある・・イコール・・明日の30m歩行はしなくて良い
ヨッシャ~~~・・・
天は我を見捨てなかった~
(オーバーかっ)
「お願いします!」もちろんの即答~・・
もうね・・明日のトイレ歩行が・・ホントに憂鬱でさっ・・
どーしましょ~~って思っていたんだ・・
夕方・・いよいよ個室へ移動します・・
ただ・・丁度・・この頃・・
10時に打ってもらった「吐気止め」の注射の効果が切れ始めていたんだね~~・・
吐気が徐々に強くなり始めてて
ベットに寝たまま・・個室へ目指すんだけど・・
寝たまま・・ベットが動くと・・めまいも倍増
看護士さんが・・
「目!瞑っててよ~~」
わかってるよ~~・・瞑ってても・・回る~~~・・
個室に到着して終わりかと思ったら・・
個室のベッドに移動しなくちゃいけなくて
個室のベッドに私のベッドを完全ピッタリの横付けにされているんだけど・・・
ズズーーっと・・横にズル!と言う動作が・・・・
そんな簡単な動きさえ・・しんどかったんですよね~・・その時・・
看護士さんが・・
「動けないなら・・今・・ここに4人いるから・・動かしてあげよーーか?」
「イエ・・がんばります」
人に動かされると・・尚・・めまいが倍増しそーーだったので・・・
片目だけを開けて・・
ズーーーズーーーズーーーっと・・少しずつ・・移動して・・個室のベッドに倒れこみました
もうね・・・めまいと吐気が一気にマックス・・
時計を見たら・・3時前・・
午前に学習した私は・・吐気を我慢せずに・・
ナースコールをプチッとな・・
すぐに・・・
あの「鬼~~~」の看護士さんが登場~~・・
『吐気止め打ってください』
「ハイ!わかりました~~」
ホッ・・
もちろん・・チョット動いたせいで・・悪寒の汗もマックスでね・・
個室に来たとたんに・・・また・・最悪な振り出しに戻った感・・
看護士さんが注射を持って登場~~
「この注射・・1日2本までですからね~」
(サラリと言われる)
えっーー・・そーーなん・・・・
じゃ・・今日・・この後・・具合悪くなっても・・救ってもらえないンや~・・
ガッカリした顔したんでしょ~ね・・私・・
「でも・・別の吐気止めありますけど~」って・・
この看護士さん・・なんやねん・・
注射は劇的・・
悪寒は・・最悪で・・ずっと・・奥歯をガタガタして・・汗もダクダクだけど・・
吐気は・・スーーーーーッと治まり・・
吐気が消えただけでも・・体は少し楽です・・
個室に入って・・少し経ったら・・またお着替えしてもらいました・・
また・・注射から4時間後・・・きっちりと吐気は・・起こってきます・・
悪寒と吐気・・・いつまで・・続くんやろ・・
夕方・・6時半過ぎ・・・
康平が仕事帰りに来てくれました・・・
病室に入り・・カーテンからチラッと覗き・・元気に
「よっ!!」って・・・入ってきて・・・
私の・・最悪な状態を見て・・・一瞬で・・康平の顔色も変わりました・・
「わっ・・酷そうな顔・・大丈夫け?」
「しんどい・・・」
私の予定では・・
「全然大丈夫」って・・応えるはずだったのに・・・
康平が来てくれたときは・・吐気も悪寒もマックスで・・
全身ビッショリで・・口も・・ろくにきけない私の姿に・・
康平も・・ションボリな感じ
「大丈夫やよ!あたしになったら元気になるちゃ!」って・・
励ましてくれるんだけど・・・
その時の私は・・明日!元気になってる自信がどこにもなかったです
「康平・・テレビのカードだけ買ってきてくれる?音がないと・寂しいから・・」
いつもとは違う・・か細い声で康平にテレビカードをおねだり・・・
「いいよ!!買ってくるよ~何枚?」
「2枚」
「OK~」
テレビカードを買ってもらい・・康平には帰ってもらいました・・
しかし・・・しんどいっ
いつまで・・苦しめられンだろう・・
もう・・終わりにしてよ~~・・
それから1時間後・・ダンナが店を早めに終わらせて来てくれましたが・・・
私はというと・・前日の手術終わりの状態と・・ほとんど・・変わってなく・・
ダンナも・・だんまり
手術終わってからほとんど・・まともな会話・・してません
汗拭きすぎビショビショのタオルを新しいものに交換してもらい・・
ダンナも帰ってもらいました・・
それから・・
相変わらず・・吐気と悪寒と戦いながら・・
また・・夜が明けるのをひたすら・・待つだけの夜を過ごすのかと・・
憂鬱になりながら・・・
ただ・・体を・・右へ左へと・・何度も何度も・・寝返り・・
フッ・・・・と・・奥歯のガタガタが消えた瞬間がありました・・・
ん??・・・と・・共に・・・全身の震えも・・・
おや??・・・
吐気も・・・
おや??
奥歯・・ガタガタしなくなったぞっ・・・
時計を見たら・・
消灯はとっくに過ぎた・・夜の11時・・・
終わったのかな??・・
終わったのかな??
体の震えと汗が止まり・・・
力が・・抜けて・・楽になっていく瞬間でした・・・
終わってくれたのかな・・・・
悪寒が・・止まってしばらくしてから・・・
ビショビショの術着を着替えてもらいました・・・
夜中です・・・
着替えるときも・・寒くなかった・・
不具合・・・止まったかも・・・・・
どーか・・このまま・・朝がきますよーーーに・・
どーか・・少しは・・眠れますよーーに
朝は・・すぐにきました・・・
悪寒は止まっています・・・
吐気も・・止まっています・・
めまいは・・少し・・フワリフワリしていたけど・・
全然!序の口~~
朝の看護士さん・・若くて可愛らしい子・・
「おはようございます~・・検温と血圧と傷口みせてくださいね~・・どーですか?吐気とか?」
「はい!!楽になりました~~」
私の声が・・デカくなった瞬間でもあります
お昼を過ぎても・・吐気と悪寒・・そして・・めまいと戦っていた私に・・
朗報が
元々・・手術日が決まった3週間前から
「手術後せめて・・2日間は個室に入りたい」と個室希望を出してました。
個室の数が少ないので希望とおりになるとは限らないけど
なるべく・・希望通りになるようにします!と言う事だったんです・・
今まで・・家族が入院手術をしたのは・・別の病院でそこだったら・・
希望とか出さなくても・・手術後は2日間ほど・・個室に入れるのですが・・
どーやら・・ここの病院のシステムは違っていたよーーで
変なテディベアーのように無理やり座らされた後・・・
病棟の看護士さんがやってきて・・
「お待たせしました・・この後・・個室が空きますので・・個室に移られますけどどーしますか?」
って・・・
ヤッタ~~~・・
個室に入れるイコール・・トイレが部屋にある・・イコール・・明日の30m歩行はしなくて良い
ヨッシャ~~~・・・
天は我を見捨てなかった~
(オーバーかっ)
「お願いします!」もちろんの即答~・・
もうね・・明日のトイレ歩行が・・ホントに憂鬱でさっ・・
どーしましょ~~って思っていたんだ・・
夕方・・いよいよ個室へ移動します・・
ただ・・丁度・・この頃・・
10時に打ってもらった「吐気止め」の注射の効果が切れ始めていたんだね~~・・
吐気が徐々に強くなり始めてて
ベットに寝たまま・・個室へ目指すんだけど・・
寝たまま・・ベットが動くと・・めまいも倍増
看護士さんが・・
「目!瞑っててよ~~」
わかってるよ~~・・瞑ってても・・回る~~~・・
個室に到着して終わりかと思ったら・・
個室のベッドに移動しなくちゃいけなくて
個室のベッドに私のベッドを完全ピッタリの横付けにされているんだけど・・・
ズズーーっと・・横にズル!と言う動作が・・・・
そんな簡単な動きさえ・・しんどかったんですよね~・・その時・・
看護士さんが・・
「動けないなら・・今・・ここに4人いるから・・動かしてあげよーーか?」
「イエ・・がんばります」
人に動かされると・・尚・・めまいが倍増しそーーだったので・・・
片目だけを開けて・・
ズーーーズーーーズーーーっと・・少しずつ・・移動して・・個室のベッドに倒れこみました
もうね・・・めまいと吐気が一気にマックス・・
時計を見たら・・3時前・・
午前に学習した私は・・吐気を我慢せずに・・
ナースコールをプチッとな・・
すぐに・・・
あの「鬼~~~」の看護士さんが登場~~・・
『吐気止め打ってください』
「ハイ!わかりました~~」
ホッ・・
もちろん・・チョット動いたせいで・・悪寒の汗もマックスでね・・
個室に来たとたんに・・・また・・最悪な振り出しに戻った感・・
看護士さんが注射を持って登場~~
「この注射・・1日2本までですからね~」
(サラリと言われる)
えっーー・・そーーなん・・・・
じゃ・・今日・・この後・・具合悪くなっても・・救ってもらえないンや~・・
ガッカリした顔したんでしょ~ね・・私・・
「でも・・別の吐気止めありますけど~」って・・
この看護士さん・・なんやねん・・
注射は劇的・・
悪寒は・・最悪で・・ずっと・・奥歯をガタガタして・・汗もダクダクだけど・・
吐気は・・スーーーーーッと治まり・・
吐気が消えただけでも・・体は少し楽です・・
個室に入って・・少し経ったら・・またお着替えしてもらいました・・
また・・注射から4時間後・・・きっちりと吐気は・・起こってきます・・
悪寒と吐気・・・いつまで・・続くんやろ・・
夕方・・6時半過ぎ・・・
康平が仕事帰りに来てくれました・・・
病室に入り・・カーテンからチラッと覗き・・元気に
「よっ!!」って・・・入ってきて・・・
私の・・最悪な状態を見て・・・一瞬で・・康平の顔色も変わりました・・
「わっ・・酷そうな顔・・大丈夫け?」
「しんどい・・・」
私の予定では・・
「全然大丈夫」って・・応えるはずだったのに・・・
康平が来てくれたときは・・吐気も悪寒もマックスで・・
全身ビッショリで・・口も・・ろくにきけない私の姿に・・
康平も・・ションボリな感じ
「大丈夫やよ!あたしになったら元気になるちゃ!」って・・
励ましてくれるんだけど・・・
その時の私は・・明日!元気になってる自信がどこにもなかったです
「康平・・テレビのカードだけ買ってきてくれる?音がないと・寂しいから・・」
いつもとは違う・・か細い声で康平にテレビカードをおねだり・・・
「いいよ!!買ってくるよ~何枚?」
「2枚」
「OK~」
テレビカードを買ってもらい・・康平には帰ってもらいました・・
しかし・・・しんどいっ
いつまで・・苦しめられンだろう・・
もう・・終わりにしてよ~~・・
それから1時間後・・ダンナが店を早めに終わらせて来てくれましたが・・・
私はというと・・前日の手術終わりの状態と・・ほとんど・・変わってなく・・
ダンナも・・だんまり
手術終わってからほとんど・・まともな会話・・してません
汗拭きすぎビショビショのタオルを新しいものに交換してもらい・・
ダンナも帰ってもらいました・・
それから・・
相変わらず・・吐気と悪寒と戦いながら・・
また・・夜が明けるのをひたすら・・待つだけの夜を過ごすのかと・・
憂鬱になりながら・・・
ただ・・体を・・右へ左へと・・何度も何度も・・寝返り・・
フッ・・・・と・・奥歯のガタガタが消えた瞬間がありました・・・
ん??・・・と・・共に・・・全身の震えも・・・
おや??・・・
吐気も・・・
おや??
奥歯・・ガタガタしなくなったぞっ・・・
時計を見たら・・
消灯はとっくに過ぎた・・夜の11時・・・
終わったのかな??・・
終わったのかな??
体の震えと汗が止まり・・・
力が・・抜けて・・楽になっていく瞬間でした・・・
終わってくれたのかな・・・・
悪寒が・・止まってしばらくしてから・・・
ビショビショの術着を着替えてもらいました・・・
夜中です・・・
着替えるときも・・寒くなかった・・
不具合・・・止まったかも・・・・・
どーか・・このまま・・朝がきますよーーーに・・
どーか・・少しは・・眠れますよーーに
朝は・・すぐにきました・・・
悪寒は止まっています・・・
吐気も・・止まっています・・
めまいは・・少し・・フワリフワリしていたけど・・
全然!序の口~~
朝の看護士さん・・若くて可愛らしい子・・
「おはようございます~・・検温と血圧と傷口みせてくださいね~・・どーですか?吐気とか?」
「はい!!楽になりました~~」
私の声が・・デカくなった瞬間でもあります
このまま辛い状態が続くのかとはらはらしました。
直る瞬間って劇的なんですね。
しっかし看護師さん厳しすぎ!
優しい口調だけど、内容が辛いわ。
ありがとうございます~~
ようやっと・・元気になる時がやってきました~
体が弱っているから・・尚・・きつく感じるのかもですね~
だけど・・言い方1つで受け止め方もかわるのになぁ~とも感じてました