今まで私のブログで、毎日主食として摂取しているもので、野菜ポタージュ、小豆・玄米・オーツ麦粥、甘酒がありますといってきました。
どんな時でも、この3つは欠かしたことはありません。私はこれを「3種の神食」と自分で名付けています。
今まで、野菜ポタージュと甘酒については、話をしてきました。
今回は3種のうちの1つ「小豆・玄米・オーツ麦粥」についての話です。
普段は小豆と玄米をお粥にして摂取しておりましたが、オーツ麦の効能を知りそれも加えました。あと食べるときに、すりごまを振りかけます。これも胡麻の効能から取り入れています。
全体の説明の前に、それぞれの効能効果を記します。
ここでは単に、代表的な効能効果だけを列挙します。
◎玄米(ローカット玄米+発芽玄米)
- 便秘解消
- 精神安定効果
- 高血圧改善効果
- 血糖値コントロール効果
- 肥満抑制効果
- アトピー性皮膚炎改善効果
◎小豆の効能効果
- 疲労回復
- むくみ解消
- 便秘解消
- 生活習慣病の予防
- 美肌効果
- ダイエット効果
◎オーツ麦(燕麦)の効能効果
- 食物繊維が豊富(不溶性食物繊維)
- 悪玉コレステロール(LDL)を低減してくれる作用
- 抗酸化作用・抗炎症作用
- 動脈硬化の予防
- 食後血糖値上昇抑制
- 心疾患のリスク低減
- 健康な腸機能の維持
- 排便の促進
- 活性酸素を除去して生活習慣病を予防
- 亜鉛を含むため、体内にたまった水銀などの貴金属の毒素を除去
- サボニンを含むため、脂肪を吸収して肥満の防止、また肝臓を守るので、アルコールの弊害を緩和
- 食物繊維が多いので、便秘解消効果
◎ 胡麻の効能
- がんの予防
- アンチエイジング作用
- アルコール代謝促進(二日酔い防止)
- 母性ホルモン作用(乳がん予防)
- 血圧機能の改善
- 高血圧の抑制
- 血栓予防
- 自律神経機能の改善
- 動脈硬化の予防
- 血中コレステロールのコントロール
さて、これらの食品の効能を知ったので、最初取り入れていた小豆玄米粥でしたが、素晴らしい効能効果に魅せられて、後から加えたのが、オーツ麦と胡麻です。
私独自の配合なんですが次の通りです(約7日~10日分)。
- ローカット玄米 1カップ
- 発芽玄米 半カップ
- オーツ麦 半カップ
- 小豆 80g
- もち米 半カップ
上記のものを配合して、炊飯器で玄米にセットして炊飯します。水を多めにすれば、炊き上がりは固めのお粥状態です。
食べるときには120g~150gを盛り(その日の腹具合で量を加減)、すりごまを大さじ2杯弱を振りかけ、岩塩を適宜振り、味を調えます。
余談になりますが、上記のオーツ麦ですが、一般にはオートミールの名で親しまれているものの原料です。
オーツ麦と聞いて、どんな麦だろうと思い、ネットで検索したところ、私が子供のころ、私の父が家畜の飼料用として、畑作していた燕麦と分かりました。その当時は、人間は食べることはなかったと記憶しています(少なくとも、我が家の食卓には乗らなかった麦です)。
そんなオーツ麦(燕麦)にこれほどの効能効果があるとは驚きです。
キチガイ健康オタク爺の私は、これを知って、放っておくわけはありません。早速、小豆玄米粥に加えました。これらだけだと、ぼそぼそしておいしく食べられないのではとの私の独自の考えで、もち米を加えました。
正直言って、それほどおいしくいただけるものではありません。ただ私の体質は、健康(身体)にいいものについては、多少おいしくなくとも、抵抗なく進んで食べられるようです。
これもやはり継続していくつもりです。