夕べは帰宅したのが、9時過ぎで、それから中学時代の同級生に電話を。といっても番号を把握していないので、地域の同級生から友人へ、そしてまた連絡を・・ということで、時間を要した。
最近は働いている人が多く、当日のお別れ会より、前夜祭(通称通夜)に出る方が多いようである。同級生で繋いでお別れの挨拶が出来ればよいか・・・と考えていたが、全くこのような考えは安易だった。そこで、当日の挨拶は、「親戚代表」というような内容で書くことにした。読む人は実家でも誰でもいい。
故人が我が家の「離れ」というか、「隠居」に来られたのは、58年前のこと。9月30日という日であった。どうしてこうも記憶にあるかというと、年の離れた妹が生まれた日だからである。あと2年残しで「定年」と言っているので。9月末でも夕焼けのきれいな暖かな日だったと脳裏にある。東京からこんな「ど田舎へ」どうして?と思うが、全ては「縁」なのだと思う。先生のお父様と実家の叔父が戦友。奥様となられた方と実家の祖母が遠縁など不思議な縁で繋がっていたのだと・・しみじみ思う。もう何十年も「親戚」としてお付き合いしているのだから・・・そのようなことを書いてみた。
今夜は、中学時代の同級生も大勢弔問するようである。