『拓本取り』 。西鉄津屋崎駅前にあった電車延長記念碑の拓本取りが行なわれた。
石碑の文字の上に白紙を置いて、上から墨をたたいて白文字を浮かしていく、という作業だ。
なんのことはない。子供の頃誰もがやった、年賀状作りの要領だ。
裏表で1時間半くらいで終了した。文化祭にでるそうな。
『古墳』。 宗像市平等寺瀬戸遺跡。石室は前室と後室に分けられ、後室の奥の中段に石棚がある。盗掘をうけている。市指定文化財。
このようにきれいに整備されている古墳は残念ながら数少ない。
国指定の桜京古墳にしても、彩色三角文(主に肥後、筑後地方で多くみられる)のあるめずらしい古墳だというが、看板も古墳脇にねころんでいるような状態だ。
『銅鏡』。平原遺跡。日本一の内行花文鏡。(直径46.5センチ)
これが『伊都国』の代名詞といわれるしろもの。あわせて全部で40もの銅鏡が出土している。
天体観測所という見方もあり、まだ解明されていない。
おまけに『今津元寇防塁跡』
20Kにわたって作られた『石築地』のあと。