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日々の移ろい

母 手術はしないと 決める

母(94歳)は、 大腿骨にヒビを入れ、

昨日 老健から 受診し、ボルトを入れる手術が必要と、
診断され入院となりました。

しかし、手術に耐えられるか?と、心臓内科の医師による診断を、待たねばならない、

その心臓内科の医師は水曜と金曜が診察日ですが、

今日金曜は都合により休診であるから、

水曜の診察を待って手術が決まると昨日伺っていました。


医療従事者である長女から、

大腿骨骨折は 手術は早い方が 治癒も早い、それなのに、一週間も待つとなると、

その間 ベットで安静を保ち続け、
寝たきりになるリスクが大きい、

と、教わり、

確かに、昨日の対応してくださった医師は「すぐ手術の出来る病院へ転院しますか?」

と、私に尋ねてくれたことを思い出しました。

でも、ここまで母を運ぶのも(老健の方が)大変でしたから、

そして、転院後 また1からの検査となると、母が辛いだろうと、

その医師に、
「ここでの手術を待ちます」と、答えました。


そして、今夕、

昨日の医師から 電話がありました。

水曜の心臓内科の医師の見立てを待つ前に、

循環器内科の医師による診断を受けた結果、

母の心臓は、「手術に耐えられない」 との応え を聞きました。

ここ1年、胸が痛い!と、2回程 救急搬送されている母です。

その度に、CTやレントゲンを撮っても 異常なし!と帰されてきました。

今日の手術に耐えられないという 見立てを受け、

「大きな病院で手術を受ける選択もありますが、何しろご高齢てすから、治るとか歩けるようになるとか は期待できないと思います。
ここで、温存法をとり、リハビリと鎮痛剤等で、治療を続け、立てるを目標に、
2,3ヶ月は、かかりますが、
その後 老健に戻る という選択もあります。
明日から、リハビリは始めたいと思います」

と、お聞きし、

当初から 手術をし 母に痛い思いはさせたくない と思っていましたから、

「手術をせず 温存法とリハビリでお願いします」

と お伝えし、

昨夜からの もやもやが 吹っ切れました。


主治医からは、水曜再度説明を受ける予定です。

その前に、面会予約を入れました。
月から金の3時から4時が 決まりでしたから、

まずは、月曜 母の様子を見てこようと思います。


今日は、保育所勤務日でした。
今日でプール遊びは最後となりました。

確かに 日差しは強いけれど、乾いた秋風を感じた仕事帰りでした。
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