時には 人出が足りないと 出勤することもあります。
RSウイルスやヘルパンギーナ等 により感染し
発熱で、休んでいたちびっ子も 元気な顔が揃いました。
職員のお子さんも 夏休みに入り ママとしても それぞれ
忙しそうです。
勤務を終え、
更衣室で、同僚と話し込みました。
先日来 認知症のお母様（94
歳）が骨折で入院され、お父様（97歳）が 一人で住まわれている、今後が心配。
と、話していた同僚にその後を、尋ねました。
夫婦揃っての生活が長く続いたのは、本当に有り難かったけれど、
「今は、母は退院後施設入所は仕方がないから、ケアマネさんに探してもらっているのよ、
でも、父（97歳 要支援1)はね、認知症でも無いから、自宅で一人でもまだやれると、言うのよ。
でも、心配だから、呼び寄せようか？又は、毎日実家に通って 父の面倒を見ようか？
又は、一応 施設を探してもらったら すぐ入所出来るところもあったの」
「父の今後をどうするか？
今一番の問題よ」
そうよね、
まだしっかりされているお父様を施設へ と 話す 事は
私も同じ立場なら、躊躇すると思う。
自分やこの先を考えたら、施設入所を決めるよいタイミングとも、思うけれど、
「お父様の自由を奪って仕舞いかねない、難しいところね」
と、私は答え 彼女と職場を後にしました。
