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日々の移ろい

母の 整形受診

施設入所している母が、
9日腕を骨折し、

固定されていたギブス、

15日施設から電話が入りました。

「ギブスをとってしまわれました」と。

翌日 再度まきなおしの為、
施設の職員さんと来た母と受診、

そして、今日、
「今度はギブスを、取ろうとはしなかったのですね」 と
施設の職員さんに、話すと、


破った跡が見えます(笑)
今回はしっかり装着されていたので 取れなかったようです。


さて、レントゲンを撮り、

まずギブスを電気ノコギリ?のような物で 切る前に
「大きな音がしますがビックリしないでね」

と、看護師さん。
母は、
「耳が聞こえんから 大きな音も大丈夫」と、応え、


医師の診察後、
またギブスを付けられて、

2週間後にまた見せてください と、

母を 施設へ送り届けました。

その間、やはり母と一緒に住んでなくて良かったな、と感じることが沢山!

まず、私は待合室にいて、

母はギブスをつけてもらっている間、優しい看護師さんに、

「お父さんには女が居て 株で儲けたお金を全部あげていたんだよ」
等と 話が盛られて 大きな声で話していました。

半分本当 ですが、

母の時間はそこで止まっているのでしょう。

ふたりきりでそんな話題が続いたら 私 耐えられません。


施設へ向かう車の中で、
「お父さんはこの頃 五月蠅くなくなった」と、言う母です。

「お父さん亡くなって6年経つよ」と、話したら、
「どうりで最近顔を見ないわ」と、納得した10分後

「あの怖いお父さんに夕飯は何作ろう?あんたも食べていきな」

こんな感じで、認知症状は 入所時と変らずの母 でした。




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