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日々の移ろい

ベンショック とは?!

特養でお世話になる母に面会してきました(看取り介護に入り面会時間は 何時でも深夜でも可 となっています)

抹茶牛乳プリンを作って 職員さんに手渡しました。

9時半、
丁度 食堂にて、皆さん朝食を終えた頃で、母は 車椅子に乗り、コックリコックリしていた。
(2割程食べたそうです)

自室に、移動し 母に「痛いところは無い?」と質問、
首を振る母。


痰の絡みもなさそうで 表情はしっかりしています。

話しているうちに、
「もう帰りな」(関西弁です)

どうやら、大きい方を催したらしく、
(父や姑のお下の介助は致しましたが、在宅時はオムツ装着ではなかった為 母のオムツを替えた事は1度もありません)

ベッドに横になりたそう ですが、

「急がへん」と。

職員さんに声をかけましたら、

「昨日 便ショックを起こされたのですよ。
(便は)薬でコントロールしていて、昨日は大量の排便があり、その後 嘔吐を起こされました」と。

「それは とてもお世話になりました」と 礼を述べ、

母が帰って という素振りでしたから、部屋を後にしました。

便ショックを調べてみましたら、

介護に 便コントロールは切っても切れない。

母の在宅時は、便秘と聞いたこともなく 失敗も一度もなかったが、寝たきりになり 便秘も仕方がないことです。

施設の介護士さんには、大変お世話になり、感謝の言葉しか ありません。

おむつ替え 衣服交換の後に 嘔吐となると、また着替えもあったことでしょう。

同じく特養に入所する姑も、排
便は、薬でコントロールされています(在宅時から、長年マグネシウム剤を服用)

長生きすると 避けては通れない問題の、一つです。


色々 想いながら、
母がお世話になる特養をあとにしました。



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