お伊勢さん両参り

外宮を参ったら 内宮へ。

バスを降りて 大鳥居の向こうは 五十鈴川にかかる宇治橋を渡ります。

長い玉砂利を踏んで進み

五十鈴川の水に手をやる。

神々が おわす ここ皇大神宮

日本の総氏神様のよう

階段を登ると正宮（しょうぐう）

この佇まい 建築様式どれをとっても

「こころのふるさと」です。

やっぱり 伊勢が好き！

伊勢神宮は別格です！

（夫は名古屋市熱田神宮近くで育ち 熱田さんが遊び場でした）


帰りも、
宇治橋を渡って


おかげ横丁は 大混雑。

少し覗き 引き返しました。

赤福盆

赤福 外宮店

内宮駐車場からバスに乗って 宇治山田駅へ向かいます、

宇治山田駅近くの 【ちとせ】 の伊勢うどん！

大正創業 父母と小さな頃から何度も暖簾をくぐったこのお店。

これこれ、実は

これが食べたく 伊勢へ行ったの！

フヤフヤ コシはない麺（少し細くなった？）

真っ黒な汁でも、辛くなく、

この一杯は お腹にも優しく 温まります。

入口で出会った80代と思しきお一人の女性（津市在住）、

「この近くに住んでたんや

ここのうどん食べな 帰れんわ」

と、話され、

「同じです」と 意気投合。

店の外には、行列が出来ていて

ビックリ！

孤独のグルメ で紹介された とか！？

宇治山田駅舎

皇族方の伊勢ご訪問の際に、ここから降りられて、

特に 美智子様ご成婚の折は、駅前で 市民が 日の丸の旗を振り、

父 撮影（母のアルバムから）

「美しいお姿が眩しかった」と、何度も聞いています。

小さい頃から 変わらない重厚な駅構内。

宇治山田駅から名古屋駅へ

近鉄特急に乗って 帰って来ました。