日々の移ろい

初期の認知症は

Xmas気分を


昨日 友宅から帰ってから 頭からはなれない。

取り立てて病気もなく 認知症も入口の
親との今後と、家族の幸福度とは。


彼女はまだ母上を、ねじ伏せようと格闘している。

どうしてわからないの?と、一人で留守番くらいしていて、と。
どこに行くにも連れて行かねばならない状態の今に、絶望感さえ。

そこは私も同じ。

彼女と母上とは、寝るのも同室、食事も3度とも 向かい合ってでは、苦しい。

週に2回、リハビリに行ってくれるその1、2時間だけが彼女のホットタイム。

私の母は週に4日もデイサービスを利用してくれるから 私に自由に使える時間がある。

息詰まる今後を打開すべく案は?と彼女と話したけれど、

ジムの体験をして、通い始めたけれど、待機してなくてはならない と。

他に 今迄の趣味の絵や書を通えるサークルを探してみたら?と、提案したが、

探していたら、「私が邪魔なんでしょ!」

と、プンプンの母上。


大事な一人娘が 同居してくれて、
心を砕いている点など 有り難いとは言わず

子供の頃から、褒められたこともない、と。


我が家の二人もそうなんだけれど、
一緒に 楽しい日々が過ごしたくても、

無理難題を押しつける母達。

認知症もまだらなので、
本心や心無いことを言う時が多い。

友と二人で、話した。

いつまでも続くか 
その日を待つだけの介護。

今迄以上に、虚しい時間が待っているのであれば 少しでも工夫して過ごしたいんだけれど、、
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