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日々の移ろい

孫と曾孫が面会に

特養に入所して、はや1年の姑。

長女と孫娘が
面会に行ってくれました。

会った当初、
長女の名前も出なく、

「孫の〇〇よ」と、告げるも 首をかしげ、

曾孫の顔を 私の三女と間違えたり(似てます)

うちの三人娘の名前を 年の順に復唱しながら、

漢字でどう書くか?思い出した姑。

4日前に夫と私での面会時、
姑にとって初孫君(43歳?)が結婚したと伝え、お祝いを贈り、その御礼状を姑に見せた件も、すっかり忘れていて、

「〇〇くん、結婚するの?」と初めて聞いたように話す姑だったと。

面会に行く度に伝えたけれど、忘れるのですね。
8月の誕生日を迎えると 99歳ですもの。

それでも、
ベッドの上で、

誤嚥性肺炎にならないように、
喉の運動やら、

手足の運動をしている と
話すおばあちゃんは

まだまだ元気だわ! と、娘。

あっぱれ です。


朝刊に 99歳男性の方の投稿が有りました。

このように、自ら施設入所されている方の投稿はあまり見かけないと思っていましたが、

内からの 前向きな感想意見を書いて頂き、

姥捨て山的に 考える方が居られる(私もその一人でした)施設入所を、

家庭と同じように 楽しいこともある 一つの生活の場と、

意識が変わっていくことも望みます。


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