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日々の移ろい

特別養護老人ホーム入所して1年

要介護4 だった姑98歳、

それまでは 老健を3ヶ月、半年と経験し、

お下の介助の大変さから、
特養へと検討し始め、

家から近い特養は、
昨年の6月 待機者90人!
聞いて、まだまだかも と思っていたところが、

あれよあれよと いう間に、
入所が 決まり、

一年が過ぎました。
特養で 介護認定を受け直したら要介護5 となっています。


姑は、
入所当初と変わらず、

職員さんのお陰で、
穏やかな時間を過ごしているようです。

昨日の面会時は、
自分で ベットから体を起こそうとしていた処でした。


在宅介護の頃と比べて衰えぬ 身体能力です。



時々 一人でベットから降り、立ってベット周りを歩いている と、こっそり話す姑です。

施設職員さんから、
「(転倒したら大変ですから)立ち上がらないように ご家族の方から注意して下さい」と、聞いています。

一応伝えますが、
夫曰く、「自分で立ちたくて 転んだなら、もう仕方ないさ」

と。

難聴の点を差し引いても、
会話は成り立ちます。

この調子なら、
この夏の99歳は迎えられることは間違いなく、

100歳を迎えた時には、

施設の部屋で 曾孫も集まり

(面会人数制限はありますが、一瞬で済むからと 大目に見てくれるだろう と夫)

祝おう!

と、夫は一人 予定を立てています。



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