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日々の移ろい

特養へ 冬物服を届ける

特養から電話がありました。

「膝掛け 2枚、
先月届けた物より厚めの 肌着の上に着る服、
厚めのズボン、厚めのパジャマ」

を 届けるように、と。

自宅介護の頃の 真冬の姑は、
室温を27度に設定し、
電気毛布にくるまり、
薄いブラウスを着て寝ていました。

厚めのものを着ると、
重いと 嫌がり、

私が着込んでいても、
薄ーいブラウスで冬を過ごされていました。

ですから、余り厚めの服がない!

また、寝たきり生活の前は、

ニットを好んで着ていました。

ニットは、施設の洗濯には耐えられませんから、施設ではNG!

と なると、買うしかないのですが、、

母は、割りとフリース素材に似た服を着ていましたから、

母の箪笥から 2枚ほど姑に。

できるだけ前開きの服を と、聞いていますが、中々ありません。

姑の箪笥からの 被りのニット素材に似たアクリルの服を見つけ、

膝掛けは、
私の大判ストールを2枚 記名し(膝掛けというものは、私が編んだ膝掛けならあるのですが、
あくまで買わずに済ませたい嫁です)

また、姑は 要介護1になってからは、パジャマに着替えなることも面倒がり、着替えずでしたから、
温かパジャマも ありません。

母の箪笥から厚めのパジャマを見つけ (みえこの名を消し ツネと、記名し)

届けました。

被りの服を職員さんに見せて、
駄目でしょうか?と、お尋ねしましたら、
「ツネさんはしっかりされていますから、被りでも良いですよ」 と、承諾を得て 買いに走らなくて すみました。


明日は 母の退院日です。






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