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日々の移ろい

姑 面会

そら豆の収穫 も終わりに近づいています。

雨の今日、
2週間ぶりの面会に向かいました。



先週日曜、義兄と姪が面会し、
夫は気になっていましたから、

姑の記憶が残っている内にと 「兄の様子はどうだった?どんな話をした?」と尋ねたり。


義兄は、姑が入所して初めての
面会でした。

「母に手紙を届け読んだら捨てるように と置いてきた」と、聞いていましたが、

その手紙は残っていて、

夫 読んでしまいました。

初めて知ることが1つ書かれていました。

なんと、義兄の長男が同じ事務所の方と 結婚していたと言うことです。

どうして知らせなかったのか?
不思議です。

先週、義兄嫁と話した際も、聞いていませんでしたから、

隠すことなの?と お二人の考え方が分からない私達です。

その手紙は読まれたら嫌 と、義兄は姑に 捨てろ と行って帰っていったのでしょうから、

私達は 息子さんの結婚は聞いていない を 通さねばなりません。

「〇〇くん、結婚していたのですね」と、手紙を読んだであろう姑に 聞いてみましたが、

もう忘れていて、「そんな事 書いてあったか?」

そうですよね、もう、忘れておられます。

義兄と一緒に面会した 姪は「 久しぶりにあって 変わっていました?」と、尋ねても、

「兄ちゃんは 一人で来た」と答える姑。

怨念だらけの内容の手紙を読んでも、

義兄の事を
「なるようにしか ならんわ」

と、小脳に手術できない部位に腫瘍があり、
色々と不自由な体になった義兄 本人に そう言えましたか?

ケ・セラ・セラ と、呑気に過ごし、
98歳まで 身体の何処にも痛みもになく、夜もよく眠れる姑は、

義兄に比べたら
とても シアワセな方 です。

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