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日々の移ろい

雨の日は、友と電話

雨の午前中、

高校時代からの友と 話す。

彼女のご両親は既に亡くなり、
お舅さんのみ。お舅さん 97歳は 高級老人施設に入所されています。

先月 「喪服を用意しておいて」と、息子さん達に連絡したほど。

でも復活され、「お刺身食べたい、鰻買ってきて」

と、「信じられない生命力に驚いたわ」と。

楽観的なお舅さんとは、聞いていましたが、

「良子ちゃんところのお姑さんと一緒よ。周りに迷惑かけるとか、3人いる息子の〇〇さんだけに世話になり 悪いな〜 なんて考える人なら 既に気を病んで 居ないわよ」

そうよね、

彼女には2人の息子さんがいる。
私には3人の娘がいて。

もし、誰か一人に介護が集中したら、「悪いな、こんなことをさせて」と、気を病むと思うのです。

「次は、美術館一緒に行きましょう」と、約束して 会話を終えました。


午後は、中学からの友。

開業医の旦那様を持つ友は、

既に、4回目のワクチン接種を先週末したそうです。

今回も微熱があったとか。

さて、勤務医をしている息子さん夫婦、

内科医のお嫁さんはワクチン接種否定論者だったそうですが、

先週 陽性判明し、
お孫ちゃん二人にも感染。

私の周りも、お孫ちゃんの感染、あちこちから聞きます。


毎週末 お孫ちゃんを預かっていた彼女。昨日と来週末は 予定がなくなったから

どこかへお出掛けするわ!
と。

因みに彼女のお母様(88歳)は、私の母が入所した頃と同時期に、施設入所されました。

彼女のお母様も 認知症の症状の振り幅はとても大きく

デイサービスもショートステイも利用せず 自宅でみていましたから、
彼女の精神状態もぎりぎりでした。

今は お母様も穏やかに 施設で暮らしておられるそうです。


夕方雨は上がりました。

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