クリスマスの約束

今年も『クリスマスの約束』の日がやってきました。

小田和正さん、70歳と知ってびっくり。

70歳になっても小田さんの声は素敵でした。

以前は尖ったトークをしていた小田さんですがマイルドになってました。

熊木杏里さんの歌が久々に聴けました。

和田唱さんと小田さんのコラボが良かったです。

『ウエストサイド物語』『サウンドオブミュージック』『ティファニーで朝食を』『明日に向かって撃て！』『００７』などの映画音楽を歌ってくれました。

映画音楽ってやっぱりいいですね。

客席に上野樹里ちゃんが来ていました。

和田さんの歌を聴きに来たのでしょうね。

こういう静かにじっくり聴かせてくれる音楽番組がもっとあるといいなと思います。

最後の花火

ワイルドバンチが今年も海の傍で行われました。

雨は大丈夫かなと思っていたがそんな心配は必要ないくらいの天気でした。

真夏の太陽の下、全国から人が集まっていました。

時折涼しげな海風が吹く中、それぞれが思い思いのスタイルで音楽を聴いていました。

夕方になり空の色がだんだんと昼の色から夜の色になって辺りが暗くなった頃ラストのＲＡＤが登場。

名残り惜しさを感じながら最後の曲になりました。

二日間の真夏の宴が終わり、最後に花火が上がりました。

花火を見て会場から駐車場に向かう途中、後ろの方を歩いていた一人の青年がフジファブリックの『若者のすべて』を歌い始めました。



【最後の花火に今年もなったな　何年経っても思い出してしまうな


最後の花火が終わったら僕らは変わるかな　同じ空を見上げているよ】


周囲にいた彼の友人達も歌い始めました。

彼達の歌声を聴いていたらちょっと泣きそうになりました。

歌詞がその時の気持ちにぴったりだったし、その日のフジファブリックのラストの曲がこの『若者のすべて』で、この曲を作った志村さんはもういないから、余計に泣きそうになったのかもしれません。

でも、志村さんの作った曲はずっと歌い継がれていくんだろうな。

毎年最後の花火を見るたびに『若者のすべて』を思い出すんだろうな。

そんなことを思って歩いていると駐車場に着きました。

何年経ってもこの日のことは忘れないと思います。

コトリンゴさん

先日、深夜の番組にコトリンゴさんが出演されるというので予約録画して観ました。

聴きたいなと思っていた『悲しくてやりきれない』が聴けました。

透明感のあるとても素敵な声ですね。

いつかライブに行けるといいなと思います。

ライブ

バクホンのライブに行ってきました。

胸に突き刺さってくるようなロックな曲も好きですが、

バラード調の曲も好きです。

曲を聴いてると、ちょっと懐かしく切なくなるようなそんな感じです。

メンバーに福島出身の人がいて、

東日本大震災以後の曲はそれ以前の曲とは違ってきました。

ユーミンの『春よ、こい』もカバーしていていいですね。

デビューして１8年、山田さんは初期の頃の声も良かったのですがだんだん味のある声になってきました。

最後の最後まで力いっぱい歌ってくれて力をもらいました。

暫くまた頑張っていけそうです。

back number

back　numberのライブに行ってきました。

今回はアルバム『シャンデリア』を中心にしたライブでしたが、後半『スーパースターになったら』や『花束』など前のアルバムの曲も歌ってくれました。

ノリのいい曲もあったけど、しっとりと聴かせてくれる所はしっかり聴かせてくれました。

できれば『電車の窓から』も聴きたかったな。

back　numberは７年前の初ライブはライブハウスで、いつかはマリンメッセでと思っていたそうで今回初のアリーナツアーということで感慨深げでした。

とてもいいライブでした。

何年かして落ち着いたらいつかまた小さめのホールで静かにじっくりと聴かせて欲しいです。