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日日不穏日記gooブログ版

ティーカップ版で18年続けてきましたが、サービス終了に伴い、移転しました。

コープながのチョロQ、オークションで只今3000円

2005-09-30 07:34:55 | 政治
 この一週間いろいろな出来事があった・・・歓喜と沈痛と。めっきり寒くなってきたし、やっぱり出てきた腰痛が。これからは週一度の通院をしないと水曜日あたりに腰が悲鳴を上げかねない。困ったもんだ。身体と心の痛みを抱えながら、帰り道にアートコーヒー。阪神優勝の記事に目を通し、しばし休息の時間。自宅近くのコンビニで「週刊ファイト」に「週刊新潮」「週刊文春」を買うのもいつもの習慣になってきた。総選挙が終わってからも週刊誌の話題は政局絡み。“チルドレン”の言動が格好のネタになってるからだが、バカバカしいのはわかってるんだけど、こういう下世話話に釣られてついつい買ってしまうわけだ。むろん、「大蔵」クンの「派閥に入れば昼食付の勉強会や料亭に毎日行ける」「唯一の公約は“小学校高学年の水泳の授業はプールでなく、江戸川で実施する、そのために水質保全を進める」なんて言動には、いくら何でも“義憤”は感じるけどさ。「文春」で金子勝氏が小泉内閣の4年間で「財政赤字が540兆円だったのが、796兆円に増えていて250兆円もの国債を増加させている」と言うような指摘こそやるべき問題。痛みを伴う“改革”ってさ、歳出を徹底的に見直して、必要なものに重点投資、不要(優先順位の低いもの)なものに大胆にメスを入れるってもんだろう?それでもムリであれば増税もやむなし・・・ならコンセンサスを得られるってもの。長野県を見てみろ・・・道は遠いにせよ、財政赤字は確実に減らしてるんだぜ。知事には毀誉褒貶あるけどさ、こういう知らされるべき事実が一般には知られず、国政では、こういう大借金の事実が伏せられる。いったいどうなってんだ?「文春」ネタでもう一つ。”阪神優勝者のJFKはケネディを知らない”「(藤川は)アメリカの大統領とは知らず、USJみたいなアミューズメントパークなんかだと思ってたみたいです」←余計なお世話である。あれだけ抑えれば、日本の総理大臣を知らなくてもオレは許す。知らない方がいいと思うし(そういうことを言うな!)。

本拠地で決めた歓喜の瞬間!

2005-09-29 07:39:25 | スポーツ
 試合中盤まで3点差でリード!仕事を終え、車のラジオのスイッチを入れたときには、岡田監督の胴上げが終わり、インタヴューが始まるところだった。間に合わなかったか・・・仕事だからしゃあないんだけど。試合内容はウチに帰ってから報道ステーションでチェック。オヤジが阪神ファンだった影響でプロ野球を見始めた昭和50年は、まだ江夏がエースで4番は田淵。長島監督一年目で巨人は最下位・・・考えてみれば30年前なんだもんなぁ。昭和60年の優勝は大学3年、一昨年の優勝は四十目前、次の優勝は還暦でその次は“人生の黄昏”・・・と思っていたのだが・・・2年後に訪れた歓喜の瞬間!何だかんだ言おうとそりゃぁ嬉しい。無論次に狙うは日本一!西武は去年の王者だし、ロッテも清新で良いけどさ、やっぱプロ野球最強は王ソフトバンク!2年前のオトシマエをしっかり付けさせてもらおう。さ、阪神優勝で酒が飲めるぞ。今日も晩酌で静かに優勝を祝うとしよう。優勝おめでとう!

「死期の歌」を歌ってみよう♪

2005-09-28 07:41:28 | 身辺雑記
 ウチへの帰途、ラジオで甲子園での阪神VS巨人戦を聴く。中日敗れ、マジック1!勝利者インタヴューを聴き、思わず高揚!集中打を浴びせる打線、大量援護を貰いながら、ヨレヨレの“認知症”状況の井川、JFKで締めるという今シーズンを象徴する闘いってヤツだ。いよいよ明日。前祝で晩酌やると悪酔いするしなぁ・・・明日の朝が怖いし、どうしたものか。ヤフオクの出品者から古本3冊が届く。送料込みで1260円。欲しかった絶版本、志水一夫『UFOの嘘』に欲しくもなかった矢追純一『MJー12の秘密』、深野一幸『〔超真相〕宇宙人!』っていう頭の痛くなる本までセットで。ま、ビリーバーの本が多少ウチにあってもいいか。ってことで2000円をカードから引き落としといて『UFOの嘘』を届けず踏み倒したアマゾンのマーケットプレイスの出品者×i×u××m×め!待ってろよ。クレームは絶対出してやるからな!ある本をごろ寝して読んでたら「死期の歌(四季の歌)」・・・生活習慣病の歌 ってヤツがあったぞ。さ、みんなで歌って暗くなろう~♪
①酒を愛する人は 夜の長き人 毎晩一升あけるような 僕の肝臓
②間(甘)食愛する人は おなか太き人 疲れて時々休むような 僕の心臓
③塩を愛する人は 血圧高き人 あちこち切れて寝たきり続ける 僕の脳みそ
④たばこを愛する人は 肺の黒き人 煙で道連れ増やしていく 僕の肺がん
・・・・さ、気持ちが盛り上がってきたとこで晩酌して明日に備えよう。ふふふ。

「廃墟賛歌 萌の季節」ってDVDがあったな

2005-09-27 07:45:52 | 身辺雑記
 すっかり涼しくなって、配送中や夕方の共済訪問中は半袖であるものの、自宅(特に朝)では長袖でなきゃ寒くてたまらん。まぁ過ごしやすいんだけど、夏が過ぎると沈静化していた腰痛が露出してくるのだ。週1での通院と温泉療養は欠かせなくなりそう。野沢温泉も良いが、久しぶりに別所温泉ってのもいい。近くには観光スポットに事欠かないし。連日遅いし、寝不足はすぐ体調管理に影響するから、11:30に寝よう!と昨日固く決意したところが、帰宅が11時!これじゃ飯食って風呂入って12時になってしまう。というわけで今日の日記は大いに手抜き、さっさと仕上げて寝てしまおう。読もうと机の上に置いてある村上春樹『東京奇譚集』(新潮社)も矢作 弘『大型店とまちづくり』(岩波新書)も日曜以来手に取ることもない。ヤフオクで落札したUFO関係(オカルト本含む)3冊も一両日中に届くし、本やタウンから戦後政治史の本が入荷したというメールも届いた。一昨日参加しなかった安斉育郎氏の著書『だます心だまされる心』(岩波新書)も罪滅ぼしに買わないとなぁ・・・で、昨日紹介した『下流社会』も捨てがたい。買いたい、でも読めん。結局、何も手につかずに今日届いた雑誌「生活と自治」をパラパラとめくる。キャベツやレタスの一大産地野辺山(南牧村)で価格低迷を受けて大量のキャベツが産地廃棄が続いているという記事。“質がいい“豊作” “安い”でも消費量が増えず産地廃棄。輸入増で国産に需要が戻ってこない、打つ手なし。やりきれんなぁ。頭が朦朧としてきた・・・こういう時は廃墟映像が一番俺の心にマッチする。「軍艦島」のDVDをちょっと見て今度こそ寝よう。

「下流社会」が下半期のキーワード!?

2005-09-26 07:50:35 | 政治
 今日、明日は阪神の試合がない。いよいよマジック3で甲子園最後の巨人2連戦で胴上げの可能性大!一昨年の優勝は結果待ちだったし、85年の優勝は引き分け。今度こそ勝っての優勝だぁ!と思ってる割に自分も周囲も盛り上がりがイマイチ。今年は巨人があまりに弱すぎるし、星野から比べれば岡田ってキャラクターがどうしても弱い。それに阪神は<常勝球団>は似合わんってことだな。勝ちパターンも今年は完全に出来上がってたし、今までの優勝(まだだけど)と比べて格段に安定。そういうとこが熱狂できない理由かなぁ。【世に倦む日日 似非ボナパルティズム - 没落させられる者が没落させる者を熱狂支持する】「小泉首相が、没落する中産層に向かって「賛成か反対か直接問いたい」と人差し指を突き立てた途端に、自分が「改革」によって生活の権利を剥奪され、社会のパイの分け前から排除される没落者やその予備軍である事実もすっかり忘れて、社会から疎外されている自分に政治参加の機会が与えられたものと錯覚して、涎を垂らしながら嬉々として小泉首相に一票入れている大衆状況」を似非ボナパルティズムと分析してみせる。ボナパルティズムとはなんと古典的な・・・っていうか誰も聞いたことないんじゃないか。まぁ、格差社会の底辺層に固定されつつある若年層が、推進する<新自由主義>を支持するって構図は、アメリカと似てることは確か。最近気になってるタイトルの本が三浦 展『下流社会』(光文社新書)。「いつかはクラウン」から「毎日100円ショップ」の時代へ もはや「中流」ではない。「下流」なのだ <「下流」とは、単に所得が低いということではない。コミュニケーション能力、生活能力、働く意欲、学ぶ意欲、消費意欲、つまり総じて人生への意欲が低いのである。その結果として所得が上がらず、未婚のままである確率も高い。そして彼らの中には、だらだら歩き、だらだら生きている者も少なくない。その方が楽だからだ>ネーミングの妙。総中流から「階層消費」「機会不平等」「希望格差」とキーワードでも“格差”は拡大。で、ついに下流かぁ。あまりに露骨なネーミングだけど、案外、流行りそうな気がする