
先週から、悪戦苦闘したジョブ・カードを作成して、キャリア・コンサルティングの予約を取って、ハローワークへ

ボロクソ言われるかと思ったら、そのままパス。まぁ、履歴書の代わりになるものじゃなし、まぁ、訓練の一環みたいなもん。作っといて損はない。

一時間のところ、30分で終わって、お昼過ぎには帰宅。これだけ天気良いしねぇ・・・とりあえず、明後日の準備は明日ゆっくりやれば良いし、どっかに写真でも撮りに行こう・・・ってことで思い至ったのが、“米子大瀑布”。
車で30キロ。1時間強。そこから30分歩けば、“日本の滝100選”の権現滝、不動滝を見ることが出来る・・・

行ったのは、小学生の時以来かな・・・何十年ぶり?ってくらいだよ。とにかく、75mと85mの滝が、すぐ近くにあって、一望できるとこなんてそうあるもんじゃない。
車の運転


須坂市から、山道を走ること十数キロ。行き違いで道を譲りあうこと2回。紅葉シーズンは、あの道じゃ大変だよ。
何にもない月曜だもんね。だから駐車場


駐車場から、山道を歩くこと800m。勾配は結構きつい。最初っから転倒して、足を強打、しばし、息がとまるほど痛い。
大丈夫か、おい。
渓流の石は赤く染まってる。この上流に米子鉱山という硫黄鉱山があったのだ。当然、水は飲めない。
25分程度で米子不動尊に到着。2つの滝を対岸から、見るには、もう少し道を登る必要があるのだ。

一気に視界が開け、“日本の滝百選 米子大瀑布”という案内があるところが絶好のポイント。携帯の写真だと良くわかんないけどね。今日みたいな快晴で、心地よい風が吹いてる時の眺望は最高だよ。
そこからもう少し登ると、米子鉱山跡の看板がある。
その裏側にある同じ硫黄鉱山の小串鉱山(昭和46年閉山)より、かなり早い昭和35年に閉山。廃墟として、建造物がかなり残ってる小串と違って、何もなく、掲示されてるこの看板だけだ。

看板を中心にして、鉱山の様々な施設があり、住宅、食堂、保育園、売店、大浴場・・・全盛期には1500人もの人が働いていたという。
小串も凄いとこにあるけど、米子も凄いよねぇ。
で、この鉱山で働いてる人はさ、この2つの滝。米子大瀑布を見てたんだよね。

もう、気持ちの良いほどの晴天。写真の左側の黄色い部分は、鉱山で掘りだした硫黄じゃないかな。滝もそうだけど、例え看板だけでも、鉱山跡地には来たかったのさ。
これで一応満足したけど、もう一度、不動尊まで戻って、そこからもうひと踏ん張り、不動滝まで行ってみようか。

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