
毎週、生協の届く火曜日はリハビリの日と重なってて、殆どウチを空けている。ってわけで、今日のように自宅にいるのは本当にまれ。久しぶりに担当者(一週間交代)と顔を合わせる。「宅配の利用約款」「ポイント制度に関する規定」の改定っていう4ページの文章が入ってた。
ま、読めばわかるもんだけど、“今回配布してます”って一声くらい掛けていくもんじゃないか・・・って思うんだけど、どうかな

約款はともかく、利用ポイントの問題は、継続利用に結びつく大切なもののはず。新規顧客の開拓をやみくもに進めるより、既存利用者の定着、利用高増を考えないと、“ザルで水をすくうような事態”になっちゃう


今回の生協利用は、27点、7000円強。全国平均の生協の1か月利用高は、1万円ちょっと。新規で入ってくる人の利用高も、それとそうは変わらないと思う。で、もっともっと低い利用の人はたくさんいる。僕は利用を休んでいる人と、利用の低い人への働きかけで、全体の供給高を底上げするって、考え方はないのかって思うんだ

利用の復帰や、利用高の増加をポイント化して、新規拡大と同じように評価する

それも、評価の対象にするって、やり方を変えれば、職員だって既存の組合員へのコミュニケーションのやり方は相当変わると思う


つまり最終的な目的は何かってこと。組合員の頭数(失礼!)を増やしたいのか、供給高を増やしたいのか。ま、建て前では、拡大目標の達成が供給高予算の達成(車の両輪)って言うだろうけど、実際にはそうなってない。
既存組合員の利用の底上げが、供給高増に貢献すれば、新規拡大の目標は、より“現実的なものに落ち着く”・・・とまぁ、そう思ってるわけ。
職員でもない僕が、あれこれ言うのは、筋違いだとは分かってるんだけどさ。
今までのやり方を変えるのは勇気がいるよ。それに、やり方を決めてるのは、連合会だろうから、そのレベルで変わらないとね。散々、原発問題に関する“情報提供”について書いてきたけど、守りに回って保守的になるのが一番良くない。
疲弊するのは、立案する側じゃなく、現場だからね。

ただ黙って入れてあると、結構見ないでいる事って多いんだよ。
面倒だからさ~(^_^;)
何もかもきっちり読む人もいるだろうけど、私みたいな人がいるってのも、考えた方がいいかもね。
もちろん、それより分かりやすい文章は当然配布されるはずだし、内部でも学習会はやるって聞いてる。だから、ちゃんとした説明は在宅してれば、するように意思統一はするはずなんだ。
ただ、定款の文章を撒いた時点できちんと一言言うだけでも違うはずなんだよね。配送時のコミュニケーションがしっかりしないと、放っておいても利用する人はともかく、そうでない人は徐々に離れていく。
それで、新規顧客の獲得にばかり目が行ってると言うのは主客転倒してるって思うわけ。それは、パート職員でも正規職員でも、やるべきことはやれ、って言ってるんだ。
忙しいことは分かってるけどね。