
『アル中病棟』について昨日書いたんだけどさ、あの本、書くにあたっては、ちゃんと主治医に監修して貰ってるって巻末に但し書きがある。いくら娯楽作品として消費されるものであれ、医学的に間違ってたら話にならない

とは言っても、啓蒙書じゃないから、説教臭さが微塵もない。その辺が本当にすごいと思うんだよ

それでさ、この体験記のモトになってるのは、99年1月末から4月まで。一滴でも酒飲んでれば、マンガなんて書けんから、禁酒歴:14年以上。

僕だったら耐えられんと思うよ。そりゃ、カテーテルで入院して、退院してからは、一定期間は飲まなかったよ。でも、いつかは飲めるってわけってたから平気だったわけで。
一生飲めん、って宣告されてたら・・・って考えたら、怖いよ、ホント。
飲み会がある時(大抵土曜日)を除いて、家で飲むのは、木曜日と日曜日って僕は決めてる。だから、週二回で、休肝日は3日か2日。
飲むのは、焼酎、ワイン、日本酒。この3つ


割高なビールは年末年始を除いてはまず飲まない。
メインは一番割安な焼酎。4Lのボトルを買ってきて、それを飲んでる。日本酒は高いから、晩ご飯の時にお猪口一杯

最近は、そこにウイスキーが加わった。あの吉田類がハイボールを旨そうに飲んでたのをテレビで観たのがきっかけ

最初は、缶に入ったやつを買ってたんだけど、ウイスキーの瓶を買ってきて、炭酸で割った方が割安だって分かったんで、一昨日それに変えたのよ

節度を持って呑めば大丈夫。 RT @ketumann422: @azuma_hideo 失踪日記2 アル中病錬買って拝見させていただきましたー 離脱の描写がリアルで読んでてゾクゾクしました アル中じゃなくてもやっぱ酒はなるだけ飲まないほうがいいんですかね?
— 吾妻ひでお (@azuma_hideo) October 21, 2013
旨いっ。
ブランド的には一番安いヤツを買ってきて、割ってんだけど、全然気にならない。焼酎より高級感あるし、ワインよりも僕の好み。いいわ、これ。
とにかく、死ぬまで飲めない体になるってのだけは嫌だな。あと透析。適度に付き合いつつ、程よく飲み続けたいと思ってるよ。たばこは吸わんからね、元々

・休肝日(2)
★10月22日現在の処分数(311/350)
