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日日不穏日記gooブログ版

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まぁ、中小出版社だしなぁ

2012-03-26 23:16:00 | 身辺雑記
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 先日書いた“生協本”の製本がバラバラだった件だけど、アマゾンで買ったのは、1月7日。クーリングオフの関係(?)なのか、返品受付期限は、とうに過ぎてた。2月5日ってことは、出荷して一カ月が目安なんだろうyellow21

 それ以上経過した本は・・・なんか複雑な手続きがあるみたいなので、出版社に直接電話mobileしてみた。電話に出たのは、かなり年配の社員。お世辞にも愛想が良いとは言えない応対で、「着払いで送ってください」って暗いトーンで言われたんで、「それじゃ宜しくお願いします」と言って切ったわけyellow26



 たぶん、講談社とか、新潮社とか大きな出版社だったら、それなりに電話を受けるスタッフもいると思うのね。だけど、小さな出版社だったら、数人から十人くらいとかで全部回してるわけでしょyellow5

 社員が出払ってれば、電話受けるの社長か、アルバイトかもしれないしね。そもそも出版って規模が小さいから、零細企業の集まりだし、まぁ、強くは言えなかったsymbol6

 活字好きの性分で、アマゾンやbk1のような業者や、出版社に直接電話したりってこと結構やってるから、慣れっこなんだ。ま、サービス業って世界じゃないんだよなぁ、出版社ってyellow20



 あぁ、アマゾンやbk1は、専門のオペレーターがいるよ。細かいクレームになると、正規社員が電話に出てくるけどね(アマゾンで経験あり)。オペレーターはマニュアル通りの範囲しか対応出来ないからねぇ。

 小林よしのり『国防論』(小学館)読了。吉本隆明氏が亡くなった時に、戦後思想家としての影響力なんてとっくになくなってる。今の世代だったら、小林よしのりの方がはるかに大きいって、誰かが言ってたけど、まぁ、そうだろうねぇyellow1

 マンガという表現手段で、毀誉褒貶はあるにせよ、硬質な社会問題を取り上げてコンスタントに10万、20万単位で本が売れるのは、小林氏しかいないもんbikkuri

<Firemen in Drag Put Out Truck Fire(らばQ)>



 震災時における自衛隊に取材して、TPPや中国の脅威、原発まで縦横無尽論じるエネルギーは健在。彼は、即時原発停止の核武装論なんだよね。ただ、原発関係の参考文献に小出裕章氏や武田邦彦氏をメインに据えてるのはいかにも弱い。

 “反TPP”に続いて、“脱原発”でも本を出すつもりだろうけど隙だらけの本になりそうだなぁ。何にでも口を出すのも考え物じゃないか。吉本氏もそうだったけど

 動画は仮装パレード時に発生した火災bomb2を止める女装した消防士。もちろん、趣味じゃなく、仮装でああいう姿をしてたわけね。でもなんだか笑えるniko

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (non)
2012-03-27 04:18:22
対応が無愛想なのは、仕方ないなって気がするね、小さい出版社なら。
でも「着払い」っていうのは一応ちゃんとしてる。
これで普通に読める本が交換で届く訳だね。

動画、見てて「??」って思ったけど、説明を読んでて納得。
でもそんな事もあるんだね~。
女装姿と必死に仕事に取り組んでる姿のギャップが笑える。
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Unknown (haikyotansaku)
2012-03-27 06:38:23
専用の事務スタッフを抱えてる出版者なんて、余程の大手でなければ無理。中央公論社(現在、中央公論新社)だって、男性の社員が応対したからね。

ま、“着払い”というのは、適切な対応。教訓、「買った本はすぐに読め」。3か月放置しておいたこと自体は、僕にも落ち度があるからね。

動画はきちんとしたカメラで撮影したないところから見ても、緊急時だってことが分かるね。様子を観る限り、消火は出来ていそうだから、大事には至らなかったんだと思う。服装を気にしてる場合じゃないよね。
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Unknown (みねうちじゃ~)
2012-03-27 13:35:26
わいのバイトしてた出版社は6人だったなぁ今は“〇〇新社”っつうやや硬派の出版社が、名前が共通なんだか、そこにつながりがあるのかどうかは疑問6人になる前はかなりの羽振りだったらしいが…(ラジオの深夜放送関連本とマニアックなマンガ本とある種の写真集…)そうそう、大石静さんも初写真集はうち
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Unknown (haikyotansaku)
2012-03-27 14:17:42
今は零細出版社は、どこの火の車じゃないかな。本が売れる時代じゃないから。ただ、数だけだして、当面の運転資金を確保する。どこも自転車操業だと思うよ。

硬派な出版物を支える層ってどんどん減ってるし、そういう自負が、売れなくても良いんだ・・・っていう逃げ道にもなってる。本の交換を依頼した出版社も、どちらかというと左翼系のマイナーなところ。

送料だけでも、負担じゃないの?って思うくらいだしさ。まー羽振りが良かったのは昔のことだよ。岩波なんて相当厳しいんじゃないの。
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