昨日、今日と篠ノ井本部を配達。正直言って本部を配達するってのは嫌なもんだ。知ってる職員はたくさんいるし、職員玄関に荷物を降ろしてれば、必ず誰かと顔を会わせる。担当者ニュースではこのサイトのアドレスも公開してるし、物好きな職員は覗きに来るだろう。それ考えるとやりにくいし書きにくい・・・。坂城と今まで担当していた高山で何が違うか4日間受け持ってきて思うことは、坂城は平坦で、雪の量ははるかに少ない反面、道は狭い上に交通量は格段に多い。今日は18号線沿いの配送で、国道からバックして荷降ろしするところも多い。いきなり行って大型車が飛ばしていくようなところで配達するってのは正直怖い。車のまばらだった高山とはえらい違いだわ。いろいろ対応があって昼飯を食いそびれて力尽きかかった終盤の班で、お茶とお菓子、芋などをご馳走になる。「(風邪でガラガラ声の)喉が治って声が出るようになったら、一曲歌ってくれないか」と言われ、安請け合いしたら、本気らしい。こりゃ来週の配達ではほんとに歌わにゃならんなぁ←と言いつつ、内心ではナニ歌うかセレクトしてるのだがね、実は。以前から、取り上げようと思ってたマイナスイオン。【マイナスイオン 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』】に日本で流行した経緯、業者の主張、メカニズムなど解説されててとても有益。で、「マイナスイオンとは、「ニューロ商品」、「ファジー商品」、「1/f商品」などの過去の泡沫の流行商品と同じように、一見科学的な言説であるが、その実体は疑似科学的な商品であったといってよいだろう」と結論付けられている。だいたいブームで騒いでるのは日本ぐらいのもの、メカニズムも定義も不明とあっては“擬似科学”と言われたって仕方なかろう。安井至さんは【マイナスイオン定点観測】で、 「マイナスイオンドライヤーは・・・オゾン水のために、髪の毛の表面が溶け出して、そしてスベスベ感がでるのだろう・・・髪の毛を溶かすドライヤー。キューティクルがかわいそうなドライヤー」だと。最近でもがんがん宣伝してるマイナスイオンドライヤーのすべすべ感って髪の毛溶かしてるんかい!坂下栄先生の「髪の毛を痛める合成シャンプー」の顕微鏡写真真っ青だな。同じ安井さんのサイトによるとビタミン家電と言うやつが出ているらしい【ビタミン家電の評価】。まあ、こっちがインチキばっかじゃないようだけども。ここでなるほど!と思うことが書いてある、曰く「家電メーカーなどが作る「怪しい製品」は、メディアによって持ち上げれることはあっても、批判の対象にはならない構造になっている。なぜならば、家電メーカーなどは、新聞・テレビの有力スポンサーであり、もしも不利益なことを報道したら、そのメーカーから広告が来なくなってしまうからである」と指摘。批判しようにも「記者の多くは文系大学出身」で、その誤りを指摘するような技術リテラシーを持つ記者はいないからだという。メーカー名指しで検証してる興味深い内容なんで一読あれ。
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