「みんな今日は精市の誕生日会をやるぞ」
「「「「「はっ?」」」」」
『?』
いきなり唐突に誕生会宣言をした我らが参謀、柳蓮二
赤「それいいスね!」
真「そうだな」
生「私も賛成です」
仁「俺もじゃ」
丸「俺もだぜ」
桑「俺もいいと思うぜ」
『わっ私も賛成です・・・!』
おのおの意見を述べる
『(わたし・・・もいをうと思った・・・けど・・・)』
幸村部長のお気に入りで今年入学した1年生のマネージャーの椎名ちゃん
自覚していないが幸村君から彼女はかなり可愛がられている
まぁそうゆう理由ではなく
本人は純粋に世話になったということで何かしたかったのだろう
しかし内気な性格が災いして言い出せずにいたのであった
真「よし、もう時間がない急いで準備をするのだ!」
「「「「おう!!」」」
『私もがんばるぞ・・・!』
柳「椎名」
『あっ柳先輩・・・どうしたんですか・・?』
柳「お前は精市をどうするかを考えてくれないか?」
『えっ?部長・・・ですか?』
柳「ああ・・精市は感がいいからなきずかれでもしたらサプライズにならないだろ」
『そうですね・・!頑張ります」
柳「たのむぞ」
『はい!』
とっまぁ引き受けたわいいがどうしよう・・
丸「あっ!椎名!」
『丸井先輩?』
丸「俺な今からケーキ作るんだよ」
『はい・・』
丸「だから幸村君が家庭科室によらないようにしといてくれい」
『えっ・・・そんなm「じゃ!シクヨロ!」・・・』
その言葉を残してさって行く丸井
『むちゃくちゃだよ・・・先輩(じゃいあにずむ・・・)』
ーーーーそのころ幸村は
幸「・・・・・」
委員会が終わった後部室に行くと誰一人としていなかった
誰一人というか真田はいたのだが
何かかくしていると神の子ならではの感でわかり問い詰めたのだ
しかし一向に口をわらず黙りっぱなしだったので
黒魔術的なものをかけボロボロにしてしまったのだった
幸「どこいったんだ・・ん?椎名?」
『ゆっ幸村・・部長・・・』
幸「しっ『すいません・・・・』・・・」
逃げ出した椎名ちゃん
彼女が考えたのは用意ができるまで逃げるという古典的な方法だった
幸「・・・椎名・・俺から逃げるなんていい度胸だね・・・」
不適な笑みを浮かべながら後をおう
しかし、彼はこれで確信をもってしまった
「みんなは自分に何か隠していると」
弦一郎の行動
記さなかったが途中で出会った仁王の言葉と
赤也の異常なまでの焦り方(途中で仁王の言葉がかかった)
そして、自分をあからさまに避ける椎名
幸「まぁ椎名を問い詰めればわかることだからね♪」
ゆっくり歩いて行くがその足取りはどこか楽しそうだったと
幸村を見かけた人は語る
『まいた・・・かな?』
現在、2年生の校舎に逃げている椎名
~回想~
柳「椎名、一時間だ精市を一時間足止めしといてくれ」
『でも・・・』
柳「無理で頑張ってくれ」
『はい・・・』
~回想終了~
と、いう会話が二人の間でされていた
『今で・・・30分か・・・』
これも幸村部長のためと頑張ってきたが
あの人ことだからきづいていr「何に気付いているのかな?」
『ゆっ幸村部長!!』
幸「ふふ・・」
何時の間にか背後にいた幸村
『にっ逃げなきゃ・・!えっ・・・』
幸「・・・・どうして逃げるの?・・椎名」
悲しげに自分の手を掴む
『そっそれは・・・「俺のこと嫌い?」・・!』
幸「嫌いだから避けてるの?・・・」
『そうじゃなくて・・・』
幸「・・・・言いたくないなら無理に聞かないよごめんね」
『!』
手を離し去ろうとする
幸「!・・・・椎名?」
『ちがう・・・んです・・グスッ』
幸「泣いてるの?」
自分の背に抱きついているので顔を見ることは出来ない
『大好きです・・・』
幸「!」
『大好きだから・・・もう少しだけ我が侭に付き合ってください・・・』
幸「わかったよ」
彼女の方を向き抱きしめ返す
そんなことをしていると
もう一時間・・・
『幸村部長・・・ついてきてください!』
幸「ふふ・・わかった」
部室に向かう二人
『はいってください・・・!』
幸「うん・・一体何が・・・・・」
パンっパンっ!!
幸「!」
全「『幸村部長!誕生日おめでとう!!』」
幸「これは・・・」
驚きの余りみんなに聞いてみる
柳「すまないな」
仁「プリッ誕生会の準備をしてたんじゃ」
切「いやぁあせったスよ!」
丸「ケーキは俺の自信作だぜ!幸村君!」
桑「買出しは俺と柳生だったっがな」
生「まぁたまにはいいでしょう」
真「うむ」
各々意見を述べる
幸「みんな・・・」
『幸村部長・・・」
幸「何?」
『おめでとうございます』
幸「ありがとう」
椎名の頭を撫ぜながら感謝を述べる
幸「みんな、ありがとう」
この日は幸村にとって最高の誕生日になったそうだ
ーーー反省ーーー
遅れてすいません!
しかも意味不明かつ名前を勝手につかってしまって・・・
本当にすいません
気に入っていただければ嬉しいです!