けさの雛壇常念
これから数日間大荒れになるという予報
数年前結婚式のお土産にもらった多肉植物が成長した。
乾燥に強く、花は咲かないけれど、たまに給水するだけで逞しく育っている。
けさの雛壇常念
これから数日間大荒れになるという予報
数年前結婚式のお土産にもらった多肉植物が成長した。
乾燥に強く、花は咲かないけれど、たまに給水するだけで逞しく育っている。
大寒というより、立春らしい趣の寒の入りである
今日の常念
近くの山際に広がる水田地帯は、電線に邪魔されない広い空間を確保している。
その立地条件が、ラジコン機操縦の適地らしく、休日には何人もの愛好家が練習を楽しでいる。
常念が見える窓から、北アルプスを背に自由自在に滑空する機体をを眺めながら、割り箸のような木材と、細い竹ひご、和紙、ゴム紐等が入ったキットを組み立てる、模型飛行機のことをを思い出した。
説明書に沿って何とか飛行機の形にまとめても、飛ばすことは難しかった記憶がある。
ということは、満足に飛ぶ飛行機が作れなかったと云うことだろう。
胴体の下に張ったゴム紐を捩ってエネルギーを蓄える。このエネルギーがプロペラを回す仕組みである。
広場の隅に念入りに作られた小さな飛行場に、燃料満タンの飛行機をそっと置いて、プロペラから手を放す。
軽快にプロペラは唸りを上げて、2・3メートル滑走して、すっと機体が浮き上がる。ジャンボ機の離陸と何ら違うことはない。
滞空時間はおよそ1分以下 その上なんとも頼りないことに、着陸というか、不時着は全て風まかせである。
今日も飛んでいるラジコン機 人が操縦桿を握っているようだ
大寒の花園 ルエリア
霞む常念(13:30)
数種の蘭を育てたけれど、年を経て残ったのはギンギアナムだけだ。
昨年の植え替えが功を奏してか、久しぶりに良いつぼみがついた。
寒さに強いことがうれしい
今朝の常念 雲の隙間からぬくもりが出てくるようだ
上田 信濃国分寺八日堂縁日 カラスのローソク焼き屋台があったと古老の話
日常的に食べていたのか、宗教的な意味でこの日限りの食材であったのか分からないけれど、美味しかったという。
食べてみたいとも思わないけれど、烏には気の毒だが、ある日突然世界的珍味ともてはやされるかもしれない。
世界は小さくなっているから。
今朝の 春雨常念 ふわっとした雲にちょっと春気分
高齢者にうれしい、気まぐれな陽気はなぜ生まれるか?
テレビが分かりやすく説明してくれるけれど、その原因がどこにあるか根本のところは解らない。
福寿草のつぼみいとしむ幼子や 夜は囲炉裏の火に当てており 島木赤彦
私も福寿草の鉢を風呂敷に包んで炬燵に入れた記憶がある、それが成功したか失敗だったか覚えていない。
粗末な防寒具で、日がな戸外で風邪もひかずによくも遊んだものだ。
越冬金魚水槽の水替え 3月になれば池に放流できる
早く暖かくなれと願い、ゆっくり季節よ移ろへと願う気持がせめぎ合う
春を待つ今頃の季節も悪くない。