谷間の小さな段々畑

山畑の四季を写真とともに発信します

しばらく続く憂鬱な日々

2017-01-03 21:50:25 | 日々のこと

冬至のころ極限 まで下がった太陽高度は少しづつ上昇に向かってきている。

しかし 成長を続ける里山の木立に遮られて、年を追うごとに日照時間は短縮されてきた。

我家の階下の窓に陽光が戻るのは、太陽高度が36度に上がる立春のころになるだろう。

それまで憂鬱な日々が続く。

今日も 眩しさの無い木漏れ日を見上げて、昔 縁側で日向ぼっこをして過ごした正月を思い出した。

里山と人間の営みが見事に整合した時代があったのだ。

 

 

 

 

 

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