NHKの朝の連続テレビ小説「マッサン」の人気をあらわすように、余市のニッカウヰスキーが大人気だと方々で聞く。連日、観光客が大挙して押しかけているのだという。
先日は、ここは通り過ぎたが、やはり一度、見ておかないといけない。
ここは正式にはニッカウヰスキー余市蒸溜所。1934年に創業者の竹鶴政孝氏(マッサン)によって建設された。JR余市駅からもすぐだ。駅に降り立つと目の前にある。
余市蒸溜所が観光スポットになって、余市駅を利用する人も増えた。先日のJR北海道の社長の定例会見で島田修社長は「ニッカのある余市駅が好調。人数は自動改札ではないので、正確にはカウントできないが、見た目にも増えている。金額ベースで142%増えた」と、とてもうれしそうだった。
そのニッカウヰスキー余市蒸溜所は石造りの正門から入る。時代を感じさせてくれるゲートだ。
ここは個人でも見学できるが、案内のガイドさんの説明を聞きながら、ゆっくりと回る団体コースを選んだ。もう待合室はいっぱいだ。そこではもう両手にいっぱいの買い物をしている観光客もいる。
どうしてこの場所が選ばれたのか、その説明から始まる。
一歩足を踏み入れると、そこには、ピートの香りや麦汁の香りが漂っている。
敷地内を歩いていると、豊かな自然に囲まれ、その雰囲気だけでウイスキーの故郷に来た気分だ。(産経新聞つづく)
当時の世代に国際結婚は困難を極めた時代と想像されるが、それを夫婦の絆を切らすことなく、目的を達したマッさんの勇気に敬意を表した・・・
特に妻の懇親的な努力が何を言われようと一生懸命の姿に周りの人達が協力が得られるようになり、マッさんを明るくけん引する術のようなものが成功に導いたような気がする・・・・
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