長野県の諏訪湖で1日、日本水陸観光(大阪市)による水陸両用バス(40人乗り)の営業運行が始まり、午前9時の第1便に首都圏などの観光客30人が乗り込んだ。
諏訪市豊田のSUWAガラスの里前で出発式を終えたバスは、湖畔の道路をヨットハーバーへ移動。傾斜地伝いに水面に入り、スクリューに切り替えて湖面を滑るように進むと、乗客から歓声が上がった。
陸路と水上で計50分のドライブを楽しんだ横浜市磯子区、会社員堀江靖さん(34)は「水に入る時も、揺れは少なかった。もっと乗っていたかった」と話していた。 【YONIURI ONLIN】
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