12月4日~8日、カナダ・マーカムで行われたITTFチャレンジプラス・ノースアメリカンオープン。五輪選考レースで壮絶な2番手争いを繰り広げる石川佳純(全農/世界ランク10位)と平野美宇(日本生命/同11位)が揃って女子シングルス決勝に進出。石川が4-2で平野を退けて優勝を果たした。
日本選手8名がエントリーした女子シングルスは、石川、平野に加えて、佐藤瞳(ミキハウス/同17位)、加藤美優(日本ペイントホールディングス/同23位)も準決勝に進出し、日本勢がベスト4を独占。また橋本帆乃香(ミキハウス/同46位)もベスト8に入る健闘を見せた。
一方、上位進出が期待された早田ひな(日本生命/同24位)は、2回戦で中国の19歳、郭雨涵(同566位)に敗退。
女子ダブルスでは橋本/佐藤のカットペアが世界卓球銅メダリストの実力を見せつけ、決勝で中国ペアに完勝。今大会日本勢は、女子シングルスと女子ダブルスの2種目を制した。
男子で唯一の出場となった吉村真晴(名古屋ダイハツ/同54位)は、中国の徐海東に3-4で敗れて3回戦敗退に終わっている。(WEB抜粋引用)
東京2020の少人数参加で、
日本人同士で壮烈な競い!
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