陸上自衛隊西部方面隊の創隊55周年記念行事が10日、熊本市の健軍駐屯地で開かれた。
記念式典には、九州・沖縄地区防衛協会連絡協議会長の蒲島知事ら約740人が出席。木崎俊造総監が「北朝鮮の核やミサイルの問題、中国やロシアの軍事力の近代化、活動活発化は周辺の安全保障環境をより厳しくしている。あらゆる活動に全身全霊をもってあたりたい」などと述べた。
駐屯地前の道路で行われた観閲行進には、隊員約500人、戦車、装甲車など車両約150台、航空機約20機が参加。戦車の行進に沿道を埋めた市民から歓声が上がった。 【読売新聞社】
北朝鮮観閲式の報道を繰り返するが、日本の国防に関する観閲式は一切報道されない。
日本の防衛に関することよりも北朝鮮・中国以上に報道されるべきではないだろうか・・・・