癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

片山チルド衆議院議員よ最初の勢いはどうした?

2005年12月30日 23時21分14秒 | ニュース
TVで「いかり爆発総決算」と云う番組にゲストとして、平沢衆議院議員等3人と共に、いわゆる刺客当選した片山衆議院議員が一人出席していた。

 その中で「年金の無駄使い」「天下りの実態」等から始まり「酒飲み運転と刑罰」等」について国民の死活問題についての討議がされていた。
 
 これに等に対する質問が片山議員に矢継ぎ早に問いかけられていた。
しかし天下りの問題に関しては「私は天下りせず議員当選しましたので」というのみ・・・その他に対しても「法律がそうなっているから」・・・・苦笑している姿をとがめられる始末。
 
 あの刺客議員当選インタビューで、「そんな初歩的質問はしないで下さいと」豪語していた姿はどこに行ったのかと怒りさえ覚えた。
 
 先輩官僚の今までの所業に遠慮してものを言っているかのような印象を持ったのは私だけだったろうか?
 
 大蔵主計官時代、大鉈を振るったと云う事を耳にしたが、今は議員として国民の話に真剣に向かわなければ、次は無いものと思わざるをえない。
 真剣な重要問題、死活問題に対して、人を馬鹿にしたような薄笑いのみでは明日は無い。
 タレント等に散々質問されながら、「法律がそうなっているから・・・」等のみで、理の通った改革論は一切聞かれなかった。
 
 討論の最後に怒り組み某氏のまとめに「討議内容で議員として、肝心の事は何も反論は聞かれなかった」と締めくくられる始末。やはり衆議院のチルドとしか思えない言動にがっかり。
 
 風通しが悪い自民党・やはり小泉チルドレンかと言う事をマスコミに植えつけただけのような感さえ覚えた。
 今一度衆議院議員であると言う自覚と、国民に、しっかりしたポリシーをアピールするぐらいの気持ちを持って言動するよう望みたいものである・・・
 当選したことに胡坐をかいて行動して欲しくないものである。