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癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

◇【貴乃花の乱不発】・・・・貴乃花親方の訴え届かず、落選覚悟でも出馬した理由

2018年02月03日 20時01分54秒 | 大相撲

貴乃花親方(45=元横綱)が壮絶に落選した。日本相撲協会は2日、東京・両国国技館で役員候補選挙の投開票を実施。定員10人に対し、11人が立候補した理事候補選挙で貴乃花親方は最下位にとどまった。全101人の親方衆が投票したが、獲得したのは2票。初めて貴乃花一門から2人を擁立し、もう1人の阿武松親方(元関脇益荒雄)は当選したが、ダブル当選はならなかった。定員3人に対し、4人が立候補した副理事候補も、貴乃花一門に近い無所属の錣山親方(元関脇寺尾)が落選した。

 大差の落選だった。貴乃花親方に投じられたのは、わずか2票。トップで当選した高島親方(元関脇高望山)の12票とは、10票もの開きがあった。開票後間もなく、貴乃花親方は会場を出たが、いつもと変わらなかった。心情や選挙結果について問われても、無言でゆっくりと歩き、迎えの車を待った。表情を変えず、無言で国技館を去った。

 票の上積みはなかった。もともと貴乃花一門は8人。12月に時津風一門を離脱し、協力関係となった無所属の錣山親方ら3人を加えても、基礎票は11票しかない。その中で一門から阿武松親方と2人で立候補した。当選には1人9票前後必要とされ、2人で約18票には遠かった。

さらに前回選挙でも協力関係にあり、今回は苦戦していた山響親方(元前頭巌雄)の当選も目指していた。持ち票11のうち2票は山響親方に回したとみられ、8票は阿武松親方に集め、自身は1票のみという玉砕覚悟の出馬だった。他の一門の隠れ支持者の票を当選ラインまで集めたかったが、実際には1票加わっただけ。その1票は、貴乃花親方の長男の妻の父にあたる陣幕親方(元前頭富士乃真)が投票したと見込まれる。

 初場所中から前日1日まで、4度にわたって一門会を重ねた。その中や、貴乃花親方が親しい相撲界以外の関係者からも「1度休んでみては」と、1期2年は理事を外れることを提案された。秋巡業中に起きた元横綱日馬富士関による暴行事件で、巡業部長でありながら協会への報告を怠ったなどの理由で1月4日に理事を解任された。電話に出ない、聴取に応じないなどの協会への非協力的態度は、一門の親方衆の間にも“理事に返り咲いて見返す”という空気を生まなかった。

 それでも一門会では「(親方衆に)投票してもらうことが活力になる」と力説した。自身が立候補しなければ無投票で理事が決定。将来を考えるきっかけを失うことこそ、角界の衰退につながると訴え続けた。

 今回、仮に出馬していなければ、理事会にも参加できる役員待遇委員を維持できる見込みだった。だが落選したことで、1階級下の委員に降格するのが慣例。それでも落選覚悟で出馬したのは、前日1日にウェブサイトでコメントした「自由に意見を交わせる風土を作り上げることを私の目標といたしたい」という理想を掲げるからこそ。現時点で、一門外の親方衆には説得力を持って受け止められなかった。【web引用】
 
貴乃花親方 笑顔で豆まき 「親方、頑張れ!」未だ若いこれからた゛ー。。。。福はー内ー




◇【やっと見た貴乃花親方の笑顔】・・・・・「弟子の貴公俊兄弟十両に」に!

2018年01月31日 19時59分40秒 | 大相撲




日本相撲協会は31日、東京・両国国技館で春場所(3月11日初日・エディオンアリーナ大阪)の番付編成会議を行い、東幕下7枚目で初場所5勝2敗と勝ち越した貴公俊(よしとし、20)=貴乃花=が新十両に昇進。双子の弟・貴源治(20)=貴乃花=に続く昇進で、史上初の双子関取が誕生することになった。同日、貴公俊と師匠・貴乃花親方(元横綱)が国技館で新十両昇進会見を行った。

 貴公俊はこの日午前に貴乃花親方から「(新十両に)上がったぞ」と知らされた。来場所については「15日間になる。今までより頑張らないといけない。(肩を並べた弟に対して)一緒に頑張っていきたい。師匠から常に言われている『自然体』でまずは勝ち越しを目指して、気を抜かずに早く上に行けるようにしたい」と意気込んだ。

 同席した貴乃花親方は「おかげさまで。相撲未経験で入門して5年、よく(十両に)上がったと思います。とてもうれしく思います。貴公俊は自然体で根気強く(稽古を)やれる子。寝てから起きるまで、起きてから寝るまで相撲を考える現役時代を過ごしてもらいたい」と終始、笑顔で弟子を見守っていた。

  

「ふと思ったのは、奥さんに『あんた、いい加減にしなさいよ。イメージが悪すぎるから。とりあえず何でもいいから、笑顔ではい、はいと言っておきなさい』。そういうのってどう?」と景子夫人(53)からのアドバイスがあったのではないかと言う
事も聞かれるが、何も言わない貴花親方には似合わない。

役員には信念をもって相撲道の筋を説き、上下を問わず笑ってリーダーシップを発揮し引っ張るようにならなければ理想的な相撲協会に到達しないと思われるが・・・・「笑ってんか」ドラマ

 


◇【ジョージア・栃ノ心優勝】・・・・・平幕千秋楽前々日優勝決定⇔ジョージア家族・親戚に涙i!

2018年01月28日 12時13分15秒 | 大相撲

 
 大相撲初場所14日目(27日・両国国技館)単独首位の栃ノ心が松鳳山との平幕対決を寄り切りで制して1敗を守り、千秋楽を待たずに初優勝を決めた。
ジョージア出身では初の制覇で欧州勢3人目。2012年夏場所の旭天鵬以来6年ぶりの平幕優勝で、新入幕から58場所での初制覇は貴闘力と並び4番目の遅さ。 

 
                優勝の一幕           

 

 大相撲初場所(東京・両国国技館)は14日目の27日に、西前頭3枚目の栃ノ心(30)=ジョージア出身、春日野部屋=が千秋楽を待たずに初優勝を決めた。世界ジュニア相撲選手権入賞の経歴と見るからに力の強そうな体格。だが、その素質が開花する過程には、膝の大けがと師弟の賢明な判断、そして我慢の日々があった。
       退職か<努力か

                    


◇【白鵬休場と体力】・・・・・・八角理事長を「甘ちゃん。相撲界のいろいろな事情が我々をしらけさせる」

2018年01月18日 17時03分08秒 | 大相撲



     初場所5日目、休場届を提出し、宮城野部屋に引き上げる白鵬

18日放送のフジテレビ系「バイキング」(月〜金曜・前11時55分)では、大相撲の横綱・白鵬(32)=宮城野=が初場所4日目に左足親指を負傷し、5日目のこの日から休場することになったことについて議論した。

 白鵬が初場所3日目、4日目と連敗したことについて意見を求められた二宮清純氏(57)は「今までは、立ち合いのかち上げや張り差しで機先を制してきた。それが実質的に禁じられたとなれば、相手からすれば恐怖心がなくなってきたのでは」と分析。この意見についてMCの坂上忍(50)が「(白鵬の)40回の優勝は金字塔だけどアレは何だったの。エルボーや張り手がなければそこまでいっていないってこと?」と疑問を呈すると、二宮氏は「そうは言い切れない。加齢やけがで(白鵬の)相撲が変わってきた。勝ちたいという気持ちでも、体がついていかなくなってきたので横綱にあるまじき技も使うようになってしまった。本人もそういうジレンマがあったと思う」と返答した。

 白鵬は2016年春場所千秋楽でも、立ち合いの変化で元横綱・。関に勝利。白鵬自身は「こういう形で決まって申し訳ない」と語っているが、八角理事長(元横綱・北勝海)は「あれは変化と言うよりも、いなしだな。仕方がない」と擁護した。

 これにも坂上は「当の本人が申し訳ないと言っているのに、八角理事長が擁護するってどういうこと。甘ちゃんですね。この時に、きちんと指導していればこんなことになっていなかったんじゃないか」と声を荒げた。さらに「相撲界にはいろいろな事情があるらしいけど、それが我々をしらけさせる。いつになったら分かってくれるのか」と意見すると、薬丸裕英(51)は「横綱を審議していない、横綱審議委員会」と厳しかった。(スポーツ新報引用)

   

「かちち上げ」や「張り差し」を横綱に立ち上がり様先制受け先制する方法により相手を怖がらされるのが常態化する事を覚えたのだろう。まして勝つには禁じ手でもないから。

サポーターを付けてかち上げの恐怖心をあおり勝ち続けたひづみが現れ始めたが、急に横綱として美しくないと言われることが多くなった。


今までは通じた勝ちあげが出来なくなり、戸惑いながら取るようになったための結果の姿だったような気がしてならない・・・・・
上半身だけ強くなり、腰下はいつの間にやら弱くなったための取り口ではなかったような気がしてならない。

相撲協会を一人で仕切っているような思いあがった横綱としての白鵬に、元日馬富士関が犠牲になった事を横綱委員会の指導と思うべきだろう・・・・


◇【大相撲】評議員会、貴乃花親方の理事解任を全会一致で承認➡罰則の不協和音は親方の格下げ!

2018年01月04日 20時20分53秒 | 大相撲

28日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜・前8時)でこの日、行われる大相撲の貴乃花親方への処分を決める相撲協会の理事会を特集した。

 番組では識者に処分を予想してもらった。好角家で漫画家のやくみつる氏は「理事降格。理事選以降も継続すること」。相撲取材歴50年の大見信昭氏は「業務停止」。元力士の維新力氏は「減給かけん責」と示した。

 元相撲協会危機管理委員長の宗像紀夫弁護士は「処分される理由がない」とし、暴行事件を協会への報告義務違反と指摘されているが「警察経由で協会に連絡している報告義務を果たした」とした。さらに、前衆院議員の若狭勝弁護士も「処分なし」とし、その理由を「報告の義務はあったが協会にも多くの非があった」と説明した。

 スタジオに生出演した相撲取材歴30年の横野レイコリポーターは「1階級降格、1か月の無給」とし、その理由を「協会内の声もあるので世間の批判覚悟でこうなる」と示していた。(スポーツ報知引用)

何故終始一言の弁明・詳細説明無い事が不均衡でもだまって承知するのが改革か!