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癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

★【トヨタ「プリウス」衝突安全テストで「5つ星」】・・・・アメリカ総合で運転席側衝突試験で最高評価!

2016年07月19日 10時39分03秒 | 日本の技術

 

米国IIHS(道路安全保険協会)は、前面衝突による死亡事故において従来の衝突試験だけではカバーできておらず、搭乗者の死亡事故撲滅に繋がっていない点に着目。

2010年代からは、対向車や立木、電柱といった、障害物と衝突した際の事故状況を再現、時速40マイル(64km/h)でフロント部分の運転席側1/4(25%)をバリアに衝突させる「スモール・オーバーラップ」衝突試験を導入しました。

IIHSは、その試験結果が予想どおり著しく芳しくなかったため警鐘を鳴らし、トヨタやメルセデス・ベンツ、アウディなどに大きな衝撃が走りました。

映像のように、その破壊力は凄まじいもので、ダミーが受けた傷害レベルに応じてGOOD(優)、ACCEPTABLE(良)、MARGINAL(可)、POOR(不可)に分類される4段階評価において、2012年モデルの米国向け「カムリ」や「プリウス V」に「POOR」の評価が下されました。

この試験がなぜ厳しいかというと、強大な衝突エネルギーを受け止める役割を持つフロントサイドメンバよりも外側に大入力が入るため、Aピラー下部で入力の大半を受け止める形となり、キャビンの変形量が一気に増大するからです。

IIHSの評価結果は米国での新車販売をも左右するだけに、トヨタは本件を重く見て、徹底した対策を行いました。

昨年12月に発売された4代目「プリウス」では衝突安全性能を見直し、IIHS評価で全て「GOOD」の評価を獲得。

その衝突性能の向上代は試験映像からも明白に伝わってきます。

新型プリウスは、IIHS評価のみならず、NHTSA(運輸省道路交通安全局)の衝突安全テストにおいても、総合で最高となる「5つ星」を獲得しました。
トヨタが獲得した今回の衝突安全テスト結果は、新型プリウスの衝突安全性能の高さを如実に裏付けているといえそうです。(Avanti Yasunori・画像:IIHS NHTSA)

               

 日本の技術と開発力と伝統に乾杯   


★【新元素発見:命名「ニホニウム」】・・・・・森田さん「やっと声に出し喜べる」=

2016年06月09日 12時25分36秒 | 日本の技術

   

理化学研究所などのチームが合成に成功し、命名権が認められた113番元素の名称案「ニホニウム」の公表を受け、理研の森田浩介グループディレクター(九州大教授兼任)は9日、「共同研究者とも、やっと口に出して喜べる」と笑顔を見せた。

9日朝、新元素合成の舞台となった理研仁科加速器研究センター(埼玉県和光市)を視察に訪れた馳浩文部科学相を案内した森田さん。名称案は3月末までに国際純正・応用化学連合(IUPAC)に提出していたが、8日夜まで公表を禁じられていた。

 4月に首相官邸で発見の概要を説明した時も名称案は言えなかったといい、「胸のうちにためていた名前を、きょうから『ニホニウム』と言えるところが大変、大変うれしい」と喜びを表現した。(時事通信抜粋)



       命名:元素は日本で生まれた 

             『ニホニウム』  


★【三菱重工:国産ステルス機「X-2」の初飛行成功】・・・・素晴らしい機体を確認!

2016年05月23日 21時26分27秒 | 日本の技術



三菱重工業は4月22日、防衛省向け国産ステルス機「X-2」の初飛行に成功したと発表した。

X-2の初飛行は、県営名古屋空港を離陸後、上昇、下降、旋回などの基本特性の確認した後、航空自衛隊岐阜基地に着陸した。初飛行を終えた同社の操縦士は「極めて安定した初飛行だった。シミュレータでトレーニングした通りの操縦性で今後の防衛省の要求に応える、素晴らしい機体であることを確信した」と話した。

X-2は、国産初のレーダーに探知されにくいステルス性能や、高い運動性能など、将来の戦闘機に適用される機体、エンジンについて各種先進技術のシステム・インテグレーションを図った試作機。

同社は、機体の取りまとめ企業として、防衛装備庁の指導を受けながら220社に及ぶ国内企業の協力を得ながら、2009年度から開発に取り組んできた。

同社では今後、世界最先端の技術を駆使した防衛航空機の開発・生産、運用支援を通じて日本の安全保障に貢献していくとしている。

 いよいよ日本の技術の発揮に期待


▲【ノーベル賞受賞晩餐会】・・・・・・・華やかに 大村さん・梶田さん感謝の辞

2015年12月11日 10時28分03秒 | 日本の技術

 

                  晩 餐 会              

今年のノーベル賞は10日(日本時間11日)、ストックホルム市庁舎で晩餐(ばんさん)会が開かれた。晩餐会に先立ち、コンサートホールで開かれた授賞式で、医学生理学賞を受賞した大村智・北里大特別栄誉教授(80)と、物理学賞を受賞した梶田隆章・東京大宇宙線研究所長(56)も参加。趣向を凝らした料理や会話を楽しんだ。

 晩餐会には、カール16世グスタフ国王を始めとした王室、受賞者の家族らを含め、約1300人が参加。市庁舎1階の「青の間」は、燕尾服や色とりどりのイブニングドレスで着飾った人たちであふれた。ファンファーレとともに始まり、4時間近くにわたって続いた。

最後に、5賞の受賞者のうち各賞1人ずつが代表してスピーチを行い、大村さんと梶田さん、それぞれの共同受賞者が感謝の辞を述べた。(ストックホルム= 朝日新聞)     

“ノーベル晩餐会”大村さん、梶田さんメダル受賞(15/12/11)

              

                      梶田さん           大村さん
          


喜び以外に言う事なし!


▲ラグビー7人制女子男子に続く五輪出場権獲得

2015年11月29日 21時30分43秒 | 日本の技術

ラグビー7人制女子(サクラセブンズ)、リオ五輪出場権獲得!アジア予選1位!

 ラグビー7人制女子のリオデジャネイロ五輪アジア予選日本大会最終日は29日、東京・秩父宮ラグビー場で行われ、香港大会1位の日本は決勝で同2位のカザフスタンに14-7で勝ち、2大会の総合成績でトップを確定させて男子に続く五輪出場権獲得を決めた。

 日本は1次リーグ第4戦でスリランカを49-0で下して決勝進出を決めた。勝つか引き分けで五輪出場が決まる同最終戦ではカザフスタンに5-7で敗れたが、決勝は後半に7-7から小出のトライで勝ち越して逃げ切った。

 カザフスタン、中国、香港は世界最終予選に回る。ラグビー7人制はリオ五輪で初めて実施される。

                 頑張れ男子に負けるな! おめでとう