スマホでゲームをする時代に、PS4はどこまで浸透するか？

仕事、子育てと忙しく、
あまりゲームをやる時間のない私ですが
最近、友人が進めてくれた
LINEのゲーム『ホームランバトル　バースト』を
合間の時間にプレイしています。

来たボールを打って何本ホームランになるか
競うという単純なゲームですがやってみるとなかなか面白い。

他の友人が何点とったかという情報が共有できたり、
アイテムとしてバットを友人から
プレゼントしてもらったりと、交流の要素も楽しいものです。

ゲームでもコミュニケーションの要素
は非常に大切なのだと感じます。

さて、ゲーム、コミュニケーションといえば、
昨日、ソニー・コンピュータエンタテインメント（SCE）
がプレイステーション（PS）4 の発売を正式に発表しました。
（参考：2013年2月21日付日経新聞）

今度のPSはスマートフォンや交流サイトとの連携を
深めることができるといったもの。

またFacebookなどのSNSにゲーム画面を投稿することで、
それを見た友人からアイテムを提供してもらうことが可能というわけです。

ただ、1億5000万台以上売れたPS2とは対照的に、
PS3の販売台数がおよそ7000万台にとどまっているという現状で、
次のPS4がどれほど販売できるのかが気になります。

このソーシャルゲームとしての遊び方が販売の1つのカギを握るわけですが、
すでにスマートフォンで遊び慣れたユーザをどう振り向かせるか…。

発売は2013年の年末商戦になるとのことで、
その時に注目が集まりそうです。

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（山下雄太郎）