何故カレーにここまで心を惹かれるのか。

最近カレー熱が止まらない私ですが、私がカレーを食べに行く
秋葉原ではカレーの中でも「金沢カレー」の店が密かに林立しているようで。

元祖を名乗るゴーゴーカレーが3店舗目をつい最近開店しましたし、
ほかにもカレーの市民アルバが2店舗目を
まんだらけや古いパーツが並ぶ秋葉原のど真ん中・激戦区に投入しています。

ちなみに超老舗メイド喫茶のCure Maid Cafeでも金沢カレーを出しています。
（メニュー名はチャンピオンカツカレー）

ラーメンとカレーは日本人が大好きな2大料理と行っても過言ではないでしょう。
しかし個人的な意見ですがラーメンの膨大な派閥、流派の分化に比べて
カレーの分化はあまり進んでいないように感じています。

だからこういうカレーの「派閥」の台頭は、うれしい限りです。

もちろんご当地カレーというものは各地方にあるようですが“ご当地”止まり。
「博多ラーメン」「札幌ラーメン」「横浜家系ラーメン」などに比べると、
まだまだ知名度の浸透という意味では、及んでいないと思います。

今後はこの密かなブームに乗じて「金沢カレー」に限らず
多様なカレー派閥が林立してくれるとカレー好きとしてはうれしい限りなのですが。


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(井上宇紀)