「大江戸ソープランドの感想」～♪

勘八郎さま。この度もご投稿、ありがとうございます！(＾＾)

勘八郎さまのテキストは、スケールの大きいお話の序章的な感じもままあるような気がするんですが、今回まさにそんな感じしますよね(＾＾)。

ある理由から、やむを得ず男色オッケーのソープランドで働くことになってしまった銀さん。

どういうわけか、一番それを知られたくなかった土方さんにばれてしまって…。

この時の、二人のやり取りがたまりません。

一応真面目な理由でソープ嬢になり下がっているので、最初は銀さんも悲劇的な感じでした。

「俺一人じゃ満足できないのか！」と詰め寄る土方さんも、何か銀さんがわけがあってそんなコトしてるのをどことなく気付いているような感じで、本気で責めてませんね（＾＾）。

私、土銀の、土方さんが銀さんにどうしても頭が上がらない、というか、手ひどく裏切られたと感じても(実際銀さんがそんなことするとは思えませんが)、銀さんを本気で憎んだりできないところが大好きなんですけど、そんな感じが出ていて大好きです。

ですが、スケベ椅子に座って「泣きながら笑うな！」と煙草をふかしはじめる土方さんの辺りから、勘八郎さまの真骨頂なんですよね（＾＾）。

その後のやり取りには思わずニヤニヤ。

緊迫のシーンからリラックスさせて頂いたところで、お約束の艶めいたシーンに移りますが、最後のとどめに登場する彼が、楔になって終わります。

いや、反転反転また反転、で、まったくドキドキさせられるお話でした！

続きがあるならぜひ拝読したい！(笑)

どうも、ありがとうございました！