「桜色の願い事」の感想～♪

花束さま、まずはご投稿、ありがとうございます！

桜の季節は、春らしくて華やぐとともに、散る景色で儚さも感じられますよね。

桜散る情景は、昔から滅びの美学とも密接に結びついているような気がします…。

そんななか、侍である銀さんと土方さんって、どーしても象徴的な感じになると思うんですよねぇ。

そんな二人のどこか儚い恋路のみちゆきを、土方さんが桜に望みをかけて共にあれるよう願ってる。

はらはらと散る桜と、一見剛にみえる土方さんの繊細な想いってやつが、すごくシンクロするような気がしますねぇ…(#^.^#)。

一年前の桜の時期の、お互いに触れる指先と銀さんの微笑みを昨日のことのように覚えてる土方さん。

これはぜひ、銀さんサイドの想いも読んでみたいっ！と思わせられました…(#^.^#)。

土方さん、健気だなァ～！

でも、きっと銀さんも、そんな土方さんの想いと当たらずとも遠からず、なはず・・・！！

このお話を拝読してる間、頭ん中ではずっと「桜音」が流れてました(＾＾)。

冒頭の、銀さんの描写から桜舞い散る情景までがフラッシュバックするようでとても素敵でした。

ありがとうございました！！