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五十肩になりました

2011年10月23日 | 草野球
先日の練習会に参加した際に、肩の調子が悪かったので接骨院に行こうと決めた。
たまたま、近所にカミさんが通っている接骨院にかかってみた。
先生に右の肩をと腕をつかまれて、どこまで曲がるか見てもらうとすでに肩より上がらないので
「これは典型的な五十肩ですよ。」
「肩甲骨と上腕の骨がくっついている部分のクッションの働きをする関節包というのが
なくなって隙間が無い状態でぶつかっているのが痛みの原因だね。」
と言われた。
電気をかけてもらった後に先生からマッサージを受けていたら、右側は非常に硬くなって
ますよ。とも言われ、歳とともに手入れを怠るとガタが生じてくるのを痛感する。
当然、湿布薬を塗られ応急処置をしてもらう。
そして先生から今後の手入れ方法を教えてもらった。
湿布薬を塗る時は、右肩上腕部の前側に塗っておくようにと言われる。
さらに、この症状の場合はほとんど肩周辺の関節稼働域を使わなくなると余計出やすく
なるのでお風呂に入っている際に肩肘を浴槽のへりに置いて肘を固定し、廻すのを10回
3セットぐらいを習慣づけることとも言われた。
これってインナーマッスルのトレーニングと似ているから、これからひと冬はケガ防止も
考えてチューブトレーニングを毎日2、3種類ぐらい取り入れようかと思う。
ここ1年ぐらい調子がいいから練習後のケアをおろそかにしていたツケが出たかなと
そう感じている。
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B級審判研修(中学支部対抗・駒沢) 

2011年10月17日 | 陸上競技
ようやく審判研修の最後である。
東京都の各支部対抗の中学生の大会2日目。
決勝審判員ということで、計測と周回の任にあたる。
昔は手動計測(ストップウォッチ)でタイムを取っていたころは花形であったらしく、
最近では電気計時になってからは、バックアップ的な位置づけで大会の一翼を担って
いる。
ゴール付近に必ずある階段に座って計測を担当する。
ただ非常に技術のいる作業で、一人で2つの計測を受け持つのが難しいのだ。
例えば、一着と四着、二着と五着と言った形でストップウォッチを使い、タイムを取る。
その他、着順もレーンのコースを見るのでなく、選手の腰に付けるゼッケン(腰番)を
追いながら記録するのも非常に目が疲れた。
先輩の先生から聞いた話であるが、東京オリンピックが節目でこの手動計測の技術では
当時の審判員の方たちが一番優れており、年齢的に80代になるがおそらく、この先輩方
の域に達するのは不可能であろうと伺った。
仕事でもそうだが、デジタル全盛の今日、アナログの技術のすごさはこの神業的な手法
を当たり前にこなすところが尊敬に値する。
それとタイムについて感じたことだが、スタートのピストルの合図でストップウオッチを
押すが、フィニッシュのタイムがいくらやっても、電気よりも手動が0.2秒ほど早く
計時してしまう。
人間が目で確認して、脳がボタンを押せと命令した時に0.24秒どうしてもかかるのが
その所以だとも教えてもらった。
こうして今年の研修参加は終えたが、各地域の陸競を通じて審判手帳を今年の12月5日
までに東京陸競あてに提出して、翌年の3月に実施の研修会を受講してようやくB級としての
スタートがというシナリオとなる。
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元横浜の古木選手にエール

2011年10月10日 | 草野球
たまたまパソコンでネットを眺めていたら興味深い記事が。
「元横浜古木、総合格闘家引退し球界再挑戦」
そういえば、最後はオリックスを自由契約になり、総合格闘家になって今年の4月に
初勝利と記憶に新しかった。
ところが、格闘家としての限界を感じて、再び野球への情熱に目覚めて密かに社会人
野球のチームで練習参加しトライアウトを目指していると記されていた。
恐らく、格闘家としてのトレーニングを積んだおかげで、筋力もさることながら
筋肉の柔軟性も現役当時よりも増して、その上で再び始めた野球そのものが
変わったことを自覚したのかなと予測する。
これは自分の勝手な論理だが、多少の経験則があるから言わせてもらう。
むかし、野球部を辞めた直後になぜか陸上部に誘われて、2年の秋に。
毎日走りこみとバーベルを使った筋力トレーニングをさせられた。
3か月ほど立ち、身体的に変化が出てくる。
野球部時代はガリガリに痩せていたのに、腿は太くなり、上半身の胸板が厚くなり、
まさにマッスルアップを短期間の内に果たすことができた。
それだけではない。
100Mが13秒から14秒台の鈍足が12秒を切れる脚力を手に入れた。
上半身を鍛えて腕の振りを使えることがわかり、カラダ全体を使う術を実感する。
驚く事に、下半身の粘りも出てきたせいか遠投が100近くまで伸びた。
わかりやすく言えば、バックホームから構えてバックスクリーンのボード(丁度、得点板)
に直撃させることが出来た。
その他にも、たまに遊びでマウンドに上がってピッチングしてみたら、なんとキレイな
フォームで投げられるではないか。アーム投げが治っていると言われた。
つまり、多くの野球選手の中でも最初から出来あがった人はほんの一握りだが、プロ選手
ともなればその最たるものである。
だが、中にはまだまだ自分の未知の部分も知らずに限界を感じて野球の道をあきらめる
人も多い訳だ。なんともったいない。
すべての人に当てはまることではないが、もしかすると古木選手が、トライアウトに合格して
球界復帰したら、ぜひ楽しみである。
おそらく何年か後にコーチとしてみたら、意外と素晴らしい指導者かもしれない。
とにかく期待したい。
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練習会に行ってきました(Part21)

2011年10月10日 | 草野球
ようやく秋本番と言っていい季節になる。
約2か月振りに、練習会に参加。
場所は石神井公園Aであった。
ここはいつも大きな池で行楽のひとときで訪れる家族連れであふれているのどかな公園である。
たまには、カミサンをドライブに連れてくると喜ばれるなあと一瞬思って、さあ時間と集合場所に急ぐ
自分であった。
ここ最近、右肩の痛みを感じざるを得なくなる。
寝返りをうつ度に痛さをこらえる。
今日のキャッチボールの状態で医者に行くかを決める。
nさんを相手に塁間まではいけるが、30から40Mを越えるあたりからボールが山なりでしか
届かない。
遠投に入るとまったくと言っていいほど届かない。
ステップの反動で勢いを付けても、右肩の付け根と上腕二頭筋のあたり(腕の外側)に痛みが走る。
やっぱり医者に行くかと判断。
今日のボール廻しはどうしてもサードに対しては全然とどいていなかった。
本日のサード諸君、失礼しました。
サイドハンド気味にごまかし程度でも。腕が振りきれてくれなかった。
こういうときは歳だなあとしみじみ。
だが、朗報もあった。
練習前のアツプで少し外野を走ったが、足が上がる。いや腿から上に足が上がるようになってきた。
体幹を鍛える基本中の基本は走ることだから、仕事帰りにジョギングをしようと考えていたから、
これはイケルなと。
転勤で職場が銀座になったので、ランナーの聖地である、皇居周辺でも走ろうかと、現在計画中。
今後は冬季のトレーニング編として、ブログに登場ありかも。
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的確なアドバイスとは?

2011年10月02日 | 草野球
まだ自分が高校で現役だった時、試合の最中に「力むな」とか「力を抜け」の言葉でよく注意されていた。
たまたま読んでいたHPの記事に納得したので紹介したい。

出典 田口亮 ベースボールトレーナーによる「動きの基本」 第3回 力は出せている。
【「力む」とは】
・力を精一杯出している状態。つまり筋肉に力を入れている状態。
【「力を抜け」とは】
・力まなくても力が出ている状態。

当時の自分の学力レベルと日本語理解能力からすると、その言葉を投げかけられた瞬間、
ホントに力を抜いていた。あまりに素直で純朴だったから。
当然、ピッチングしかりバッティングもピンチの時にはそうすることが一番パフォーマンスを
発揮する際のポイントと考え、自己の筋肉DNAに刷り込んでいた。
ところが、結果を思うとほぼ全部ふるっていなかった。
深く考えず、言われた通りに体現してしまったが故に、実力も向上せず、レギュラーの道も
おのずと遠のいて行った。

今からして、指導者から見たら随分と歯がゆく、なんて鈍くさいヤツと写っていたに違いない。
実はココが肝心なところで、よく1年の時に活躍していた選手が2年3年と進級していくに
従いそのプレイに輝きが薄れ、いつのまにかただの選手になり下がっていくのを垣間見た。
多くは性格が素直な故のトラウマでその選手がどう理解しているかを判らずにただ「力むな」
や「力を抜け」の言葉を投げかけて放置された選手が悲劇と言える。

大人になって、草野球を経験するとかなりの部分で考え方や取り組み方が変わった。
途中ブランクが長かったせいもあるが、キャッチボールを重視するようになり、若いころの
ただがむしゃらに力まかせに走らずにケガをしないカラダの使い方、こなしを考える事を
意識するようになる。
するとムダな動きを取らなくなり、小手先でバットを振らなくなってきた。
歳を食ったのもあって、常に目一杯でやっているからカラダ全体を使わないと動けないと
と体感するようになる。
ここまで遠回りしてきたなあと今更だが、ちょっとしたキッカケが掴めず挫折してきたものだから
そのほんの些細な事が非常に重要な事と思う。
よく呑んだ時にこの話題で盛り上がるが、よい指導者と言うのはこの些細な言葉の投げかけ方が
絶妙な人の事を言うのかな?
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