除夕（昼～年越し）

昼からはxiongxiongのお友達宅で

鍋パーティにお邪魔してご馳走様になりました


夕方から爆竹音が激しくなってきて、

だんだん部屋の音楽が聞こえなくなってくるほど

外ではあちこちで爆竹、花火

たぶんどの家のどの窓からでも花火が見えてるんじゃないかな

お邪魔したお部屋からもめっちゃキレイな花火が絶え間なくあがってて、

すごく贅沢な気分でした

年越しの瞬間が近づくにつれて外の音の激しさが増していって、

外にでると耳が痛い、痛い！！音だけ聴いていると、内戦のよう。


一般の人が普通にそこらへんで花火を打ち上げてます



前に連れていってもらったお店、隠れ家で年を越すため

タクシーに乗って移動すると、道路の左右にもイス程の大きさの花火が

置かれていて、車通ってるのに花火がパンパン打ちあがっていて…

はしゃぐ客。

そんな中タクシーの運転手さんはいたって冷静。ありがたい

目の前に映る景色左、右、前、後ろどこでも花火があがってました。

これは絶景

途中、星海広場を通ったんだけどそこの広場も

普段の夜景の綺麗さに花火が加わって、テーマパークみたいになってました。


そして隠れ家に到着して、花火を見ました。

やっぱり耳がいたいけど、だんだん慣れてきて

どの花火を見ようか迷いながらひたすら空をみてました。

途中、真上の空に向かって手を広げて、その手に収まりきらないほどの

大きい花火を見ました！カメラにも収りきらない。

こんな経験、初めてでした。


最後は私達でも49連発の1個330元の打ち上げ花火をあげつつ、

手持ち花火で遊びつつ、素敵な年越しでした。



いつの間にか年が明けていて、29日を迎えてからお店に入って

みんなでまったり。このお店は外国人に優しいお店で、

ほんとに誰にでも親切にしてくれるんだって。

だから自然と外国人が集まってくるのかな

今までみたことないくらいの外国人が入ってきて圧倒されつつ

でもここは中国、中国語を話してるのですっごく楽しい

で、中国に来てまもないという英語の先生をしている人と話した時、

久しぶりに英語を話しました。いえ、→◎話そうとしました

その時、簡単な言葉でさえもびっくりするほど出てこなくて

英語がどれだけ話せないかということを再確認



比べてこの日知り合った中国人はみんな英語が話せて、

さっきまで中国語喋ってたのに欧米の友達に会ったとたん

すごい勢いでペラペラ英語を喋りだしたり。ほんと尊敬です。

やっぱり英語は大事だな…



とにかく楽しくすごしたこの日、一番嬉しかったこと。

それは、餃子を食べてお金を当てたこと！！

隠れ家でもお客、店員の皆で餃子を作って、それを店員さんが

できたての水餃子にして出してくれたんだけど、

その食べた餃子に1元コインが入っていました



中国では、餃子を作るときに普通の餃子の中に小銭を入れて

一緒にゆでて、そのお金が入ってる餃子に当たった人は

その年幸せに暮らせるという話があるんだって。すごいな私。haha

いい事起こりそうです起こします





餃子の粉・白菜　7.3元

キリシトールガム　4.2元

除夕（朝～昼）

今日は、除夕と言って春節の前の日（日本で言う大晦日）

のことを言います。

中国の北部を中心に、全国で餃子を作って年を越すそう。

餃子は昔のお金に似た形をしていることと、"幸せを全て包む"という意味で

すごく縁起の良い食べ物なんだって。


で、今日はwangmiaoに餃子作りを教えてもらうことに！

朝一で買出しに行って、皮からせっせと手作り。

楽しい～

皮を伸ばすのと、具を包むのがすごく難しくって形も色々になったけど

めっちゃおいしかったです。やはり手作り

水餃子にして食べました。

中国では、一般に水餃子にして食べるんだって。

そして余ったのを焼いて食べたりするそうだから、

お客さんに焼き餃子を出すのは失礼にあたるそうな。


中国人の友達に料理を教えてもらうの初めてで、こういうこと、

中国でやりたいって思っていた一つだったのですっごく嬉しかったです。


次は春餅の作り方を教えてくれるって！わーい