お兄ちゃんが日曜日の朝起きてきていきなり「足が痛くて歩けない」と言いだしました。みてもなんともないようですが、そういえばなんとなく痛む方の足のくるぶしがちょっと腫れてるような、気のせいのような。いつも行っている整形外科も整骨院も日曜日でお休み。火曜日には初めての中間試験なので、学校に行かれないというのは何としても避けなくては、と大きな病院の救急外来に連れて行くことにしました。待合室はそんなに混んでいないと思ったものの、診察もゆっくりと進んでいるようで、結局受付をしてから家に帰るまで4時間近くかかりました。レントゲンを撮ってもらっても骨に異常はなく、とりあえず様子を見ましょう、とのことでした。月曜日になり、青島に行く前、野球をやっていた時にお世話になった整骨院に行くと、くるぶしの関節の間の筋が炎症を起こして腫れています、とのことでした。普通は激しいスポーツをしたり、急激な衝撃を与えるとなるようなのですが、お兄ちゃんの場合は原因不明。それでもどういう症状かがわかり、処置もしてもらうので、しばらくは痛むそうですが、回復に向かう道筋が見えてきました。大げさなお兄ちゃんはちゃっかり松葉づえまで借りています。学校まではさすがに一人で歩いて行けとは言えない距離なので、月曜日からお兄ちゃんはお抱え運転手付きで登下校。もともと越境で学校まで遠い、自転車通学がしたい、と言ったお兄ちゃんにしてみると念願かなっての自動車通学!?毎日快適な登下校です。でも、あと10日もすると宿泊学習で上高地をハイキングに行くんです。それまでには治るといいんですけど。