英国ボーディングスクール&ティーンエイジャー&お菓子教室

長女の英国ボーディングスクール留学準備に奔走中。自宅で開いている小さなお菓子教室、子供、愛犬のあれこれも綴ります。

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財政証明書

2019-08-18 08:40:44 | 教育

いよいよ留学の準備が具体的になり、ビザの申請に取り掛かるわけですが、手探り状態での準備開始でした。

一番最初に学校にコンタクトとった時からエージェントを通さずずっと個人でやりとりをしていたので、学校からの指示に従って書類など用意していけばなんとかなるかな、とエージェントがいないまま進めました。エージェントを使っていないと言ってもビザの申請は素人がやって万が一漏れがあってはいけないと思ったのとGuradian(イギリスでは現地で保護者の代理を務める人の存在が必要)の指定はさすがに自分ではできない、と思い、この2点だけは娘の在籍校の提携プログラムを担当している留学エージェントの頼むことにしました。

ビザ申請については申請の作業の代行をお願いするだけであって、どのクラスのビザを申請するか、必要な書類は何か、などは自分で把握していなくてはいけませんでした。とにかく、イギリスのHome Officeのホームページでビザ申請のガイダンスというマニュアルをなんども読み返しました。16歳という年齢は微妙で、Tier4(Child)でもTier4(Student)でもどちらも申請できます。ChildだとiELTSは必要ないのですが、Studentになると一定のレベルがないと申請できません。iELTSが必要となるとテストの日程や結果が出てくるまでの日数も考えなくてはならず、ビザ取得がギリギリになってしまう可能性もあったので、なんとしてもChildでいきたい、と思っていました。なんどもChildで問題ないことを確かめました。

ビザ申請の手続きのうち、一番焦ったのは財政証明。ある日付において学費+アルファの金額があればいいのかと思っていたら、ビザ申請の日から遡って30日以内に最終取引が行われた口座に連続する28日間以上残高が保持されてないければいけない、というものでした。自分で部屋を借りて留学する場合はロンドンと地方で金額は違いますが1ヶ月あたり生活費をいくらと仮に決めた金額に滞在予定期間をかけて算定するのですが、ボーディングスクールの場合は具体的な金額の基準があるわけでなく、とにかく学費相当額、とのこと。すでに支払った分があればそれは引いていい、奨学金があるならそれも引いていい代わりに奨学金を出す団体から書類を出してもらうように、といろいろ細かく規定があります。娘も奨学金があるのでそのぶんを差し引いてもらえばこんなに資金繰りに奔走しなくてよかったのかもしれないのですが、団体に掛け合って書類をもらうのもめんどくさかったし何より、毎月活動報告を出したらその月の分の奨学金が振り込まれるという後払いシステムなので、果たしてそれで通るのかな、といのもあったので、全額自分で用意する、ということで行くことにしました。しかもそれは流動性の高い資産でなくてはならず、株券や債権、定期預金などは除かれます。現金がそんなになかったので、とにかく、含み損覚悟で株を売り、他の口座にあった小銭をかき集め、兄弟の学資保険の満期金も一時的に拝借してとにかく口座の残高を確保しました。株は上がったと思って売りに出すとその値段がつかなかったり、株価とにらめっこの毎日。しかも売れてからも現金が入るまでに3営業日かかります。そんなこんなで思っていたタイミングより1週間、2週間とずれていきました。口座にお金を集めてからも、口座の持ち主の主人にはお金を使わないで、と言っておかないといつ何で使うかわからず、それによって残高が1日でも下回る日があるとふりだしに戻ってしまうので、毎日ヒヤヒヤでした。(こんな思いで資金面のやりくりをしてるときに、旦那は新車を買って来た(~_~;))5月末にとにかく残高を確保し、ピッタリ28日後の6月末に通帳のコピーを取り、翻訳に回すことになりました。

財政を証明する書類と出生証明書はビザ申請に使う前に学校に提出しなくてはいけません。学校はこれをみて学費の支払い能力と親子関係を確認して口座の名義人が間違いなく生徒の親で支払い能力や支払い責任を負っていることを確認してCAS(Confirmation of Acceptnce for Studies Details)を発行します。 CASがないとビザの申請はできません。

しかし、財政証明書も出生証明書も学校がいる書式に合うものが日本にはなく、出せる書式についてまず学校に交渉しなくてはいけませんでした。学校からは銀行が発行してくれる英文残高証明書(しかも28日間残高が保持されていることを証明します、みたいな文言付き)を求められていたのですが、銀行はそういう証明書は出しません、とのことで、なんとか「日本人の留学生は皆通帳のコピーで渡航手続きをしています」と通帳のコピーで受け付けてもらうよう学校と交渉しました。出生証明書というのも日本にはなく、Family Register(戸籍謄本)が日本では一般的かつ最も公式な書類です、ということで受け付けてもらうことにしました。

通帳のコピーも戸籍謄本も英文への翻訳が必要でかつ翻訳者の署名および翻訳会社のハンコの入った証明書の添付が必須。なるべく早く安く仕上げてくれることを探すことになりました。ビザ発給までに最長3週間かかること、万が一不備があって再度申請することになるかも、ということを考えるとなんとしても7月の第1週には翻訳を仕上げ、学校に提出して、CASをもらってビザ申請をしたかったのです。

幸い良心的な翻訳会社にめぐり合い、学校に提出できました。が、ここでもちょっとトラブルがあったのです。。。

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