エルモナイモ へその中

~おバカの種に水をやれ~!

『クロッシング.ザ.ブリッジ』

2007年04月11日 | 視覚と言葉
トルコと言えばトルコ風呂??

イスタンブールとくれば庄野真代の♪飛んでイスタンブール~(小学生の頃聴く度にゾクゾクきた)

でもって本日、クロッシング.ザ.ブリッジと言う映画を観に行った~音楽ものドキュメンタリーで、あのドイツのノイズバンド『ノイバウテン』のアレキサンダー.ハッケが録音機材を持ってイスタンブールの様々なミュージシャン達との出逢いを音で綴って行く(ブエナビスタで観るところのライクーダーの役所だ)ヨーロッパとアジアの交わる国トルコ!音と映像からイスタンブールの街の喧騒や生活、思想等、混在してるものが(アジアが強いかな?)とても伝わって来る&ゾクゾクして来る(庄野真代を聴いてゾクゾクきてたあの感じなのだ!?)。それとDJの人が言っていた言葉に”イスタンブールじゃアメリカみたいに同じ様な曲ばかりだと退屈してしまう”と言う言葉が街を印象づけるし今、ホットなスポットなんだろうな~音楽もとても良くロック、ヒップホップにサズ(三線的な~)で歌う民謡等々、哀しみや反体制、反アメリカ的なところが伺える。金が無いのに即サントラCD買ってしまいましたん!これは暫くトルコにハマりそうだ~ぞっ!
 今年は音楽もののドキュメンタリーが多いのか?ポリスや来月公開のロニーレーンの『MODSとROCKが恋した男』も見逃せないな~

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