10年以上前から持っていた(LDにて)のに、ずっと見る機会が無かった映画です。フランス映画ってなんだかそんな時があります。
フランス人ってほんとに年中「愛」の事ばかり考えているのじゃ無いか!って思うくらい、微妙な表現の一つ一つが感情の襞を刺激してくれるとても良い映画を見ることができました。
ダニエル・オートゥイユ演じる男が、エマニュエル・ベアールに恋をしていることにうっすらと気付いたであろうバスに乗るシーンは、流れるヴァイオリンの旋律と相俟って、過去1年間に観た映画のシーン ベスト3に入ります。
9点
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