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SOHO トホホ 日記

女30、転職3回、海外逃亡3回、海外生活計15ヶ月、彼氏継続年数10年超、同棲3年目・・・の私がSOHO始めました。

入国拒否!??

2005-11-02 18:00:32 | となりのヒト
わが、となりのヒト(詳しくは“となりのヒト”カテゴリ読み直してね)は、10月15日から2週間の予定でニュージーランドとオーストラリアへ出張へ出ておりました。30日に無事帰国したのですが、あわや入国拒否の大変な事態があったそうな。。。

オーストラリアまで往復可能はマイレージを持っていた彼は、マイレージでシドニーまで行き、シドニーからニュージーランドのオークランドまで飛び立った。
オークランド国際空港に到着した彼は、問題なく税関を通り、検疫を通り、出口を目前に並んでいるところへ、マオリ(NZの先住民)と思われるでかいセキュリティの兄ちゃんがやってきて、「パスポート見せて」と言ってきたそうな。「目的は?」などと聞かれながら、そのうちに「航空券を見せて」といわれて、各路線バラバラに購入していた彼は、何かの運び屋と間違われたのか、「ちょっと来て」と部屋へ連れていかれたそうな。。。

こんどは、2人のマオリと思われる兄ちゃんと白人の兄ちゃんの3人に囲まれて、何かの疑いをかけられているらしい。まるで刑事ドラマの取調室に入れられた犯人のような状態だったそうで、どうやらドラッグ所持の疑いをかけられたらしい。。

けれど、タバコもお酒もしない健全な“となりのヒト”にとっては、まったくの誤解。何を言ってもどうしようもない。と思った彼は、兄ちゃんたちが気が済むまで調べてもらうことにしたそうな。。

そうすると、兄ちゃんたちはまず彼のボディチェックを行い、それから静電気を発する機械と思われるもので、スーツケースのほこりを集めて、目の前で検査にかけたそうな。

もちろん身の潔白は証明され、晴れて入国できた時には、到着から2時間が経過していた。
おみやげと言えるのか、パスポートにはその思い出に、入国スタンプの上に「REVOKED」というスタンプが押されていた。ようやくホテルに帰ってその単語を調べてみると、「取り消し・無効」という意味だった。。。
もちろん疑いが晴れているので、次のページに、もう一度入国スタンプを押してもらっている。


これまで、一人旅(海外出張の多い人なので)のたびに、荷物を空けられたりあやしまれたりしていた彼にとって、初めて本当にヤバイと感じた入国だったそうな。。

やっぱ、外見があやしいんじゃないの??(ー_ー|||

恐るべき物欲(--;

2005-10-05 11:08:37 | となりのヒト
彼の物欲は今でこそ落ち着いたものの、
サラリーマン時代の買物好きには困ったものでした。

というのも、別名「ハッタリ君」と呼ばれるほど、
彼はいわゆる「ええカッコしい」だったのです。

それゆえ、「新商品」「限定」「オシャレ」という言葉に非常に弱く、
魔法のカード(ってただのクレジットカードなんですが)で何でも買ってしまうのです。

最近のNGワードは「イタリア製」
服でも靴でも鞄でも、「made in Italy」という文字が見えると、
たちまち好きになってしまうのでした。
ちなみに、現在所有する車は「アルファロメオ147」バリバリのイタ車です。

しかしそんな彼の一番の困るところは、なぜか買うもの買うもの壊れてしまうこと。
それで結局修理代がかさんだ挙句、買い替えを繰り返すのです。。。

彼のそんな物欲が納まったのは、NZへ行ってからでした。
超貧乏で行った私たち。
NZではオシャレに気を使うヒトもいますが、気を使わないヒトも大勢。
はだしで歩いていても、敗れたTシャツを着ていても、
なんの不思議もないのです。

それで、私が一番驚いた彼の行動。それはバリカンを買ったことでした。
しかも「30ドルで毎月散髪行くなら、30ドルでバリカン買った方が得やな」
と言ったのです!!
それから、彼はNZ滞在中ずっと坊主頭でした。
ただ、1個だけ問題は、坊主頭にひげをはやしていたもんだから、
もともと「強面」の顔がますます、ヤバイ系のヒトに見えてしまうことでした。

帰国後は、日本では営業とかするのに、そんな怖い顔でいけないので、
丸坊主はやめました。

私たちの現在の生活はとても貧困なので、彼の物欲も納まりつつあるのですが、
やはり、あのNGワードには今でも敏感。

先日もデジタルカメラを購入してしまった彼。
15日からのNZ出張に持って行くつもりで買ったのですが、
20日に最新モデルが出るって聞いて相当悩んだ結果、現モデルを購入して帰りました。
彼にとって、最新モデルがその5日後に出るのがわかっているのに、
現モデルを買わざるを得ないことは、とても屈辱的なことなのだろうと思いますが、
私にしてみれば、我家にはすでにデジカメ2台、一眼レフ1台あるので、
それでいいやん…とさめた目線


ま、今回は仕事で使うってことで「領収証」をもらってましたけど、
最近の私の不安は「領収証マジック」
領収証を貰えば、自分で払わなくていい。みたいな思いがあるのでしょうが、
自分ひとりの会社だから、結局はその分自分が稼がなくちゃいけないんだよー!

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▼これまでの呆れた彼の買物一覧▼(ほんのごく一部)
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車:ランドローバー⇒アルファロメオ(日本車には乗れないらしい)
PC:初代vaioノート⇒Lets'note
電化製品:ホームシアターシステム、DVDプレーヤー、プレステ1・2…etc
カメラ:CANON EOS kiss、初代IXYデジタル、カード型デジカメAXIA、powershotS70
イタリア製:革靴(6万円!)、鞄、スーツ、シャツ(それぞれ値段不詳・高いはず)…etc
ブランド物:オーデコロン(海外に行くたびに購入)、鞄、財布、時計、めがね、マネークリップ(紛失)…etc
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ちなみに私は…
昔乗っていた車はマツダ・デミオ
好きなブランドは無印良品・100円均一
PCはブランドよりも質と安さ。これまで購入したPC:gateway、HP、DELL

というギャップです。
まぁ、最近はお金もないこともあって、買物はめっきり減りました。
彼の物欲がこのまま納まってくれることを祈ります…






デッカクなっちゃった!

2005-09-23 12:59:01 | となりのヒト

おととい、電気屋さんへ行った帰り、私ととなりのヒトは、小腹が減ったので、少し食べて帰ることにした。とは言っても、がっつり食べるほど減っていたわけでもないので、軽食の定番“うどん”を食べることに。
そうしてやって来たのが、道頓堀の東側、宗衛門町の入り口の角にあるうどん屋さん。このうどん屋さん、和風の内装で半個室のような席からは道頓堀を眺めることができる、結構雰囲気の良いうどんやさん。
そこで彼は、肉うどんを私は梅ざるうどんを注文。

しばらくしてやってきたそのうどんは…

デカッ!!

なんじゃこれ~!!???と思うデカさ。
写真を見ていただいてわかると思いますが、あの小太りになってきた「となりのヒト」の胴幅と同じくらいの鉢にうどんが入ってきたのです。
れんげもそれにあわせて大きい、大きい

「デカイな!」と言いながら、ペロっと食べた私たちですが、さすがにおなかいっぱい。これで、料金は800円前後。麺もツルっとしていて歯ごたえもよく、とてもおいしいうどん屋さんでした。
道頓堀へ起こしの際は寄ってみて~


となりのヒトvs子供

2005-09-09 13:06:40 | となりのヒト
となりのヒトは、なぜか子供に凝視される。

今日も電車に乗ると、向かい側でお母さんの膝の上に乗っていた
1,2歳の女の子がそれまで楽しそうにお母さんとお話していたのをやめ、
向かいに座る彼に釘付けになってしまった。
その後子供の目は離れない。離れないどころか、まばたき1つしない。
なにか、とんでもない化け物をみたような、そんな様子。
その子のお母さんも気づいたのか、必死に子供に呼びかける。
でも、子供にはもう彼しか見えていない。

一方、彼はというと、特に変わった様子もなく、居眠り中。
外出中ってことで、服装もきちんとしている。
特に目立つ様子はないのに、なぜか子供の目を引き付ける。

こんなことは一度や二度ではない。
出会う子供、みんな彼を見ると止まってしまうのだ。
大人には見えない、何かが彼にくっついているのだろうか。
それとも、もしかして彼は人間に扮した何か別の生き物なのだろうか。。
彼の謎は深まるばかり。。

そういえば、2年前、とあるマンションで暮らしていたとき、
彼と私がマンションの玄関口へ出たときのこと。
車から降りた子供が、やってきた彼を見るなり、
あわてて車に乗っていた父親に

「パパ! 変なヒト来た! パパ~!」

っと叫んでいたことがあった。
車内の「パパ」は聞こえぬフリ。
「変なヒト」呼ばわりの彼も苦笑い

私はそれをみておかしくてしかたなかったけれど、
彼は肩を落としながら「なんでかな~」と言っていた。


そして今日も「なんでかな~」と首をかしげていた彼。
「本当は何者なのじゃ?」と心の中で思う私。
そして彼と子供の戦いはつづく・・・

となりのヒトご紹介

2005-08-29 12:05:08 | となりのヒト
タイトルにも書いてますが、私には付き合いを始めて10年を超える彼氏がおりまして、高校を卒業した時から付き合い始め、途中ほどよいブランクもいれつつ、今までダラダラと歩んできました。付き合ってる期間は6年を過ぎたあたりから、ウル覚えになって、最近ではクリスマスや誕生日などというイベントもなくなり、私なんかは時々彼の誕生日すら忘れている次第です。

私たちは去年ニュージーランドで共に生活していました。彼は現地の留学エージェントで働いた経験から、帰国後独立して頑張っているのですが、私と同じく始めたばかりなので、事務所を持たずインターネットと電話で仕事をしています。よって、私の隣にはいつも彼が座っている。
だから「となりのヒト」なのです。

この彼が、客観的にみていると変なヒトなんです。
ちょっと外へ出るとき、私なんかはすっぴんの家着のまんま、平気で無防備で出て行くのですが、彼は違う。しっかり頭をセットして、香水つけて、キメキメのシャツを着て出て行きます。外ではイケた男を演じてるようですが、家の中ではパンツ一丁。
家で仕事してるので、問合せの電話なんかを受けて、真剣な話などしていることも多くあるのですが、格好はパンツ一丁。横にいる私は、おかしくてしかたない。
そんなコントみたいな格好で、よく真面目な話ができるもんだ。と関心している毎日。

そんな彼には友達も多く、よく我家に遊びに来ます。
今知人の紹介で大阪市内のど真ん中に住んでいることもあって、近所のヒトから遠方のヒト、海外からのお客まで男性ばっかり我家で宿泊していくのですが、
彼が普通にパンツ一丁で生活しているからか、来るヒト来るヒト、我家ではみんなパンツ一丁。さすがに私も、恥ずかしさも驚きもなく、男のパンツ姿も見慣れてしまった。。。

ほんの十年前は、キャ~ッ(*>_<*)なんて頬を赤らめていたのも、今は昔。
みんなのパンツを洗濯している日々。

あ~、あの頃の私の純情な気持ちはどこへやら・・・

そんな「となりのヒト」は今日もパンツ一丁で仕事中です(^^;