夕べの夜勤の様子。
前日もお仕事にて、同じ患者達の受け持ち。
申し送りも極簡単。
申し送る人 ”変わりなしね。”
私 ”OK。”
さっ、まずは受け持ち患者さん達の心電図チェックしましょうか。。。
1号室、2号室。。。お、おっ!

”Hey, Room 19. Heart Rate 30 and going down."
19号室へと走るナース・ちゃこ。
(茄子じゃないですよ。ナースです、ナース。)
患者さんはというと椅子に座ってて口もごもごしたかと思ったら目の前で意識を失う。
私とほぼ同時に駆けつけたナース2人とまずは患者さんをベッドに移そうとする。
でもね、これが250パウンドはありそうな患者さん。。。
しかし火事場の馬鹿力とはよく言ったものね。
たった3人で患者さんをベッドに移す。(今思うとこれこそ奇跡)
この頃には病棟中のスタッフがクラッシュカートなど持って集まる。
心肺蘇生用のボード 入れて、Difibulator Pads 張って。
Code Team Leader ”息してる? 脈は?”
Rさん ”脈触れません。”
Code Team Leader ”Start Compression!”
私 ”I got it!!!”
意識なく横たわる患者さんの胸部を勢いよく一押し、二押し。
”ぎゃっ、痛っ。。。” と、つぶやく患者さん。
”ぎょっ、生きてたんですね。” と、びっくり手を止める私。

あんまりびっくりさせないでくださいよ、患者さん。
心臓に良くないです。
この患者さんは徐々に意識が戻り
担当ナースでなかった私は
どういう状況だったのか Code Team Leaderに説明・退散。
一件落着。
”寝てる患者さん、心肺蘇生で起こさないでね~。”
などと、他のナースたちに一晩中からかわれながら夜があけました。



ちゃこの未公開・秘蔵(?)画像コーナー!No.5
(上記だけでは、画像なしのブログになっちゃうんで無理やり画像UPのコーナーです。)

いつもと違うビールを飲もう、と購入。
特に、美味しかったわけでもないです。
いや、まずかったといった方が正解でしょう。
それでも、ビールはビール。
アメリカ人旦那と力をあわせ(?)、飲みきりました。

以上、無理やり画像でごめんなさい。ちゃこでした。
久々の看護記事に、ぽちっとお願いします。