気になっていた温泉。国道４２号線を走っていると橋杭岩のすぐ側に弘法湯温泉の看板があります。看板は立ってはいますが「どこに？」って感じで、階段の下を見ると家が一軒あるのを発見しました「まさか」とは思いましたが玄関の上に「弘法湯」。玄関を開け入ってみると、すぐ目の前に浴室がありましたが、まず休憩所に。弘法湯温泉は地域住民の保養と語りの場をつくり「社会福祉の増進」と「健康の管理」をはかるために串本町（旧古座町）の姫区が設置したコミュニティ浴場。区の人が営業時間（火、木、土、日の13:30～19:00）交代で管理をしているとのことでした。休憩所にはこたつもあり「まさにコミュニティ浴場」こんな温泉はじめてです。記帳をしてお金を払い順番を待ちます。平日でしたのでユッタリとした感じでしたが、神奈川からの若い男性も後から来られていました。とにかく景色は最高です。 お湯は 海の近くなのに塩分は含まれずさらっと柔らかな感じでした。２人ほど入れる槇の木の小さな浴槽が２つあります。最初みたとき「え！」って^^思いましたがこれが結構人気があるらしいです（タブン温泉マニアにはたまりません）更に温泉が休みの月、水、木は全館貸切で使用できるそうです。
