いい覚悟で生きる・言葉の処方箋(世田谷深沢カフェ)

無理せずに、言葉による処方箋からいただいた「がんは病でも病人ではない」ことの思いを中心に語ります。

「日めくり」 人生を変える言葉の処方箋・・・・2020年4月29日㈬

2020年04月29日 | 日記
☆☆☆本当にいいものは、ごみ箱の中にある☆☆☆

本当にいいものは、お金がかかったり、どこか遠くに行かないと手に入らないようなものではありません。
ゴミ箱のようなところにこそ、あるのです。病気のことばかりに心をとらわれず、探してみましょう。だれにでも探そうと思えば探せるところにあるのです。
神の子であるイエス・キリストはどこで生まれたのでしょうか。
決して綺麗とは言えない家畜小屋です。そこに光があります。

樋野興夫(順天堂大学名誉教授・医学博士)著書より

私たち夫婦も、がんを告知されても、なぜ私が?・・・・・病院巡りの経験ををしました。
どこかに、自分に良いことをと言ってはくれないかと彷徨っていました。
がん告知を認められずに、がん=死とのことしか考えられずにいましたが、結局は遠回りしても最初の病院へとなりました。
辛い治療もありましたけど、互いに経過観察を受けながらも、余命〇〇年を過ぎて現在に至っています。
その秘訣というか、がんを認めながらも今日一日を生きていくことに考えが一致しました。
私たちの先祖の遺伝とか、生活習慣とかを、あまり深く追求せずに、自分たちにも生きて活かせる役割があると思った時からは、心の重荷は軽くなっています。
あのサプリがいいとかいうことから、私たちの住む家庭などにに良いものがあるのではないかと、無理に背伸びしないで無意識に捨てていたものの中を取り戻そうとの考えになりました。

この写真は、昨年秋の秋田県の野球指導者の若い方への懇談会の後に寄った「秋田ナーシャの庭」・・・・・心が落ち着きました。

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