埼玉平成高校男子ソフトテニス部

試合・練習の予定や結果。部活動紹介など。

H26 新人戦西部地区予選 団体戦

2014-09-20 20:45:00 | 試合結果
先の個人戦の結果をポイント化し、シードを決める。
本校は川越西高校と同ポイントで、第4もしくは5シードになる。
抽選の結果、第4は川越西、本校は第5シード。順当にいけば川越西に準々決勝であたる。

1回戦
VS 狭山工業
塚越・星  ④-1
櫻井・山本 ④-1
山越・中村 ④-2


2回戦
VS 豊岡
櫻井・山本 ④-1
塚越・星  ④-1
山越・中村 打ち切り


3回戦(準々決勝)
VS 川越西
櫻井・山本 ④-3
山越・中村 0-④
塚越・星  2-④


ベスト8で県大会出場。


(寸評)
狙っていたベスト4にはあと2ゲーム足りず。今回は表彰台のチャンスだと思っていたが・・・まだ早いということか。

個人戦が終わってから、決して状態がいいとはいえない雰囲気のなか、1週間が過ぎた。校内では繰り返し、繰り返し団体戦の練習に取り組んだ。1年生チームを「仮想・川越西高校」に仕立て、団体形式の校内試合を行った。1年生チームが善戦し、勝ってしまう事も。2年生は団体に弱い、露骨にそれが表れていた。でも、表れるなら早い方がいい。出し切った方がいい。あまり「敵」の分析はしない私だが、今回はあえて「意識」させた。そっちの方が2年生には向いていると思ったからだ。

川越西戦。相手のオーダーは3,1,2。力関係でいけば、3番勝負になる。
第1対戦はGC0-2までは相手のペース。ここを落とすとかなり追い込まれる平成だが、櫻井・山本が踏ん張ってくれた。今回ずっと落としてきたファイナルを強気で勝ち切り、まず1勝。
山越組は相手の変則的な大将ペアと。昨年からのレギュラーで経験値も高いこのペアを、今回は意識した。いずれもジュースにもつれ込むゲームを全て落とし、結果0-④で負けてきたが、ここは納得せざるをえない。山越と中村の成長こそが、今後の平成の団体を命運を握っているといっても過言ではない。そして3番勝負。
3番に大将を出すオーダーは、実は初めて。監督業26年間、1度もやったことはない。このオーダーにやられたことは何度かあるが、自分がやってみようとは思わなかった。
ゲーム展開は、GC1-2から2-2になるチャンスを逃し、1-3に。踏ん張りGC2-3からファイナルになるポイントでミス。万事休した。
3番勝負らしいと言えばらしい、ロブ合戦。今大会、あまりに打てない塚越に、ロブ合戦に持ち込む指示が出る。途中までは弱気だった塚越だが、追い込まれてから初めて、塚越らしいシュートも見られた。ここで前衛の星がおかしくなった。この大会期間中、ずっと調子の悪い塚越を助けてきたのは星だったが、最後の最後にミスが出てしまった。焦ってロブを追い、ビックポイントを失った。狙い通りの3番勝負。この二人に賭けたのだから、しょうがない。誰のせいでもない。これが・・・勝負。




2週間かけておこなわれた新人戦地区予選も終わりました。

これから数日かけて、今回の反省を分析していきます。

欲しかった賞状は取れなかったけど、次におあずけ。まだまだあきらめません。

勝負は2カ月後の県大会。この2カ月で、勢力地図がまた変わってきます。頑張った学校が勝つ。平成だって、これからです!
応援ありがとうございました。

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