埼玉平成高校男子ソフトテニス部

試合・練習の予定や結果。部活動紹介など。

関東予選埼玉県大会(団体戦)

2013-05-05 19:21:29 | 試合結果
1回戦

         市川・野口 ④-2
埼玉平成 1   山越・星  2-④  ②  新座柳瀬
         塚越・大高 0-④



第1番戦をとりながら2番、3番で逆転を許し、終戦。


監督としても「賭け」となる3人の1年生の起用。しかしながら会場(くまがやドーム)の雰囲気に飲まれたか、いつもの元気がない。山越・星は0-2、1-2、1-3と終始リードを許し、2-3からあと一歩でファイナルというところまできたが、力尽きた。塚越・大高は相手の大将チームに完全に力負け。

おそらく、これが個人戦なら違う展開になっていただろう。初めての団体戦。その独特の雰囲気や3番勝負など、特殊事情が重なると、本来の力以上に、別の力が働く。いわゆる「チーム力」の差である。

「いい、いい」と言われても、そこは所詮1年生。まだそこまでを背負わせることはできない。責任はすべて監督である私にある。チームづくりの時間がまだまだ足りなかったという事であろう。

一方で、本校の市川や野口、そして新座柳瀬の3年生は頑張った。高校生としての経験値や、3年生の意地がものをいった。やはりこの大会は3年生が頑張らなくては・・・。


「1年生だからと言ってちやほやされるのはこの大会で終わり。もはや普通の1年生である。謙虚になって、ゼロからやり直そう!」試合終了後の私の第一声である。これから新人戦までの4ヶ月は、この謙虚さや悔しさを忘れないことは大切だ。秋は絶対にリベンジする。絶対に勝ってやる!


そして、3年生は今日で引退。3年生にかけることばをここに書けば、長い長い文章になってしまうので、いまは簡単に一言。

「お疲れ様。最後は後輩の応援にまわってしまったが、最後まで気持ちをぬくことなく立派に応援できた。試合は負けてしまったけど、胸をはって引退してほしい。」

さあ、いよいよ新チーム始動だぜ!がんばろう!

最新の画像もっと見る